ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺香房 暖々(東京都大田区大森東)

2010年10月07日 22時32分06秒 | ラーメン
今日は仕事帰りにガッツリ食べたいということで平和島駅で途中下車し、
「麺香房 暖々」に食べに行きました。

店内はちょうど満席になったところだったので、券売機でらーめん(600円)と
豚(120円)、味付玉子(70円)の食券を購入して待ち、5分ほどでカウンター席に座れました。

カウンター越しに店員さんに食券を渡し、最後にトッピングを聞かれたので
“野菜多め、ニンニク、脂多め”でお願いしました。

出て来たのは豚骨ベースの醤油スープに太めの縮れ麺が入り、豚肉、刻みニンニク、
モヤシ(見ての通りの山盛り)、キャベツ(モヤシの山の中に少量)が乗った、
いわゆる二郎インスパイア系の一杯でした。

スープはこの系統にしては割とライトで、醤油ダレも心持ち控えめな感じです。
麺は極太ではありませんが、ゴワゴワした食感で食べ応え十分です。
豚肉は歯応え十分でこれも食べ応えがあり、味の染み具合も過不足ありません。
山盛りのモヤシとキャベツのボリューム感もまずまずといったところで、
刻みニンニクも良い感じにスープにアクセントを与えています。途中で卓上の
黒胡椒を挽いてみるとニンニクとお互いに味を引き立てあう感じで、これまた面白い変化です。
おそらく、最初から細かく挽いて缶に詰めてある胡椒では無理ではないでしょうか。

全体的には上品な店名とは裏腹にがさつな一杯で、なかなかハイレベルな
二郎インスパイアといったところで、直系の二郎に比較的近い雰囲気で、
インパクトも十分でした。次は“脂多め”ではなく“味ちょい濃いめ”で頼んでも良いのかも知れません。
コメント
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