蒙古タンメン中本 吉祥寺店（東京都武蔵野市吉祥寺南町）

今日は“キノコ食べた～い！”な気分だったので、仕事帰りにキノコ入りの限定メニューを
頂こうということで吉祥寺に足を伸ばし、「蒙古タンメン中本」に着きました。

店内はちょうど満席になったところのようで、とりあえず入ってすぐ左の券売機で本日のお目当てである
北極の秋（９３０円）とこれまた吉祥寺店限定の吉祥飯（２００円）をチョイス。
食券を店員さんに渡す際にＬＩＮＥクーポンでゆで玉子もお願いし、カウンター席に案内されるのを待ちました。

カウンター席に案内されてから程なくして出て来たのは辛さ全開の真っ赤な味噌スープに中太ストレート麺が入り、
豚肉、油揚げ、ブナシメジ、ヒラタケ、ネギ、ゴボウ、ゆで玉子等が乗った一杯でした。

スープは見た目通りというか、そもイメージを裏切らない激辛な訳ですが、
激辛でもキノコの風味をしっかり感じさせてくれるのはさすがです。
麺はコシがあって食べ応え十分でスープの持ち上げも良好です。

豚肉は全体の中でコクと食べ応えをプラスといったところでしょうか。激辛スープに馴染んでいます（当たり前か・・・）。
油揚げもスープを吸って良い感じに辛くなり、ブナシメジやヒラタケは辛くなりながらもその風味斗食感が楽しめます。
ネギは彩り兼食感の変化でしょうか。全体的にしなっとした食感が多い中でシャキシャキしてますし、
真っ赤なスープに白と緑が映えます。ゴボウは地味と言えば地味ですが、これもないと寂しいです。

全体的には秋・・・というかキノコをしっかり感じさせてくれる、食べ応え十分な一杯だと思いました。
サイドメニューの吉祥飯も挽肉とタケノコの組合わせの妙が光る逸品で、これも吉祥寺に惹かれる理由かもしれません。