今日は折角の休日も悪天候で出鼻をくじかれ、それでも一日のリズムを崩さないように
出かけよう・・・ということで何故か千葉駅まで。そして駅の東口から少し歩いた先の
「蒙古タンメン中本」に着いてました。何のことはありません。ただの限定メニュー狙いです(爆)。
そんな訳で店内に入り、券売機でお目当ての猛MOU(970円)とチャーギュー(170円)、
食後の辛味消し用にコーラ(210円)をチョイス。食券を店員さんに渡して
カウンター席でしばし待ちました。ルリが席についた直後には中本の古参の常連さんも現れ、
並んで頂くことに・・・。やはり同じ限定メニューがお目当てだったようです。
出て来たのは激辛とまでは行かないもののそれなりに辛い味噌スープに
中太ストレート麺が入り、炙った牛バラ肉(チャーギュー)、海苔、ネギ、
モヤシ、糸唐辛子、味玉が乗り、マー油がかけられた一杯でした。
ライスはアプリのクーポンです。
牛バラ肉3枚のうち、1枚が追加トッピングの分です。
スープは中本お得意の豆乳ではなく牛乳を使っているらしく、独特のコクが感じられます。
辛く仕立てながらも複雑な味と香りを出してくる、中本らしさを
残しながらもオリジナリティを前面に出した味わいと言えるでしょう。
麺は食べ応えがあり、スープの持ち上げも良好です。
チャーギューはやや脂身が多いものの香ばしくて食べ応えがあります。
海苔は何気に香りが強くへたりにくい、コストのかかったものを使っている模様。
モヤシのシャキシャキした食感がアクセントになっていて、
ネギの香りや糸唐辛子の辛味もスープに変化を与えています。
全体的にはただの辛味噌とは明らかに一線を画した、複雑な味わいの一杯だと思いました。