ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

神保町 黒須(東京都千代田区神田神保町)

2023年04月05日 17時22分56秒 | ラーメン
今日は鳥見が予想外に早く終わってしまったこともあり、元同僚から教えてもらった
店に食べに行こうということで電車を乗り継いで神保町まで。そして神保町駅から
歩いて数分の路地裏にある「神保町 黒須」まで足を伸ばし・・・たら、店の前には
行列ができていました。店の前の掲示で並び方を確認してから行列の最後尾に並び、
店内の券売機で食券を買う順番が来るのを待ち、食券を店員さんに渡してからは
再度店の前でカウンター席に案内されるのを待ちました。待ち時間はトータルで30分ちょっとでした。
今回のチョイスは味玉焼豚塩蕎麦(1600円)とサイドメニューで炙り焼豚丼(350円)です。

出て来たのは鶏ベースに塩ダレをきかせたスープに中細ストレート麺が入り、
チャーシュー、ネギ、穂先メンマ、貝出汁ペースト、トリュフペーストが乗った一杯と
別腕で味玉、更にサイドメニューのご飯モノでした。

スープは鶏の旨味が優しく、かつしっかり押し寄せて来る味わいで、
滑らかな食感の麺との相性もバッチリです。

チャーシューは薄めの味付けで部位ごとの旨味や食感の違いを出しつつも
低温調理特有のしっとりした食感に仕上がっています。ネギは彩りにもなり、
スープの味を邪魔せず引き立てるチョイスになっていて、穂先メンマは柔らか食感がグッドです。
味玉はきっちり半熟で、これはスープの味にあまり干渉しないよう別腕で出してきたと思われます。
貝出汁ペーストは少なめ控えめで、トリュフペーストはやや多めで主張も強めといったところでしょうか。
この手の味変はそれだけでインパクトが大きく、ある意味“飛び道具”にもなり得るのですが、
それに頼ることなくベースの味を引き立てる程度に押さえるバランス感覚に脱帽です。

サイドメニューの炙り焼豚丼は薄めでさっぱりした味付けと白ゴマの香りが
炙った焼豚の旨味と食感を引き立てていて芸の細かさを感じさせます。

全体的には一本芯の通った、それでいて優しく繊細な一杯だと思いました。
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本当は・・・

2023年04月05日 17時20分30秒 | 
桜の花と絡めたかったんですけどね(苦笑)。
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証拠程度にパチリ

2023年04月05日 17時19分09秒 | 
バスを降りて当初の目的地に行く途中でとっさに撮ったのが今日唯一の成果となりました(苦笑)。
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つけ麺の食べ方

2023年04月05日 04時29分31秒 | ラーメン
つけ麺が流行り始めてからだいぶ経つもベストな食べ方が必ずしも広まっているとは言えない昨今。
10行の文章の中で特に疎かになりがちなのは真ん中、5~6行目です。
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