今日は仕事帰りに限定メニュー狙いで吉祥寺に寄り道して「蒙古タンメン中本」に向かいました。
店に入ると数人の待ちが発生していましたが、とりあえず券売機で本日のお目当てである北極の秋(930円)と半ライス(120円)をチョイス。
待っている間に店員さんが食券をとりに来たのですが、待ちが発生している原因が目の前のカウンター席に
座っている学生連中が
食べ終わった後もスマホでゲームをしていることであると判明してフラストレーションがたまって来ました。
えぇ、席を立つのがあと1分遅ければ怒鳴りつけてましたよ。
そんなこんなで出て来たのは相変わらずの辛さ全開味噌スープに中太ストレート麺が入り、
豚肉、油揚げ、シメジ、ヒラタケ、ネギ等が乗った一杯でした。
スープはキノコ類の香りで辛さ一辺倒ではない味わいに仕上がっていて、食べ応えのある麺によく絡みます。
その絡むスープが辛さ度9であるからして、麺を慌ててすすればむせるのは必然です(笑)。
今回のチョイスでは豚肉はよく探したらある・・・という程度で、売りは何と言ってもキノコ類。
香りが立ちつつもスープをよく吸って馴染んでいます。で、これも当然ながら辛くなります(笑)。
キノコ系独特の食感がアクセントになり、また、上に乗っているネギから出る甘味が辛さに立ち向かう際のちょっとした助けになります。
油揚げがちょっと意外な感じでしたが、これも全然ありです。こういう油揚げの使い方もあるのかと感心しました。
全体的には辛さを前面に押し出しつつも季節を感じさせる食材を活かした一杯だと思いました。