蒙古タンメン中本 吉祥寺店（東京都武蔵野市吉祥寺南町）

今日は遅めの鳥見の後に昼夜兼用でガッツリ頂こう＆限定メニュー狙いで吉祥寺の「蒙古タンメン中本」
まで足を伸ばしました。着いた時間が飯時にしては中途半端だったこともあり、店内は空席が目立ちました。

とりあえず店内の券売機でお目当ての隆辛ードン（８８０円）に吉祥飯（２００円）、辛やっこ（１７０円）、
ゆで玉子（６０円）、黒烏龍茶（２１０円）をチョイス。食券をカウンター越しに店員さんに
渡してしばし待ちました。

出て来たのは醤油ベースのうどんつゆ的なつけだれに辛味を追加して豚バラ肉、ネギ、シイタケ、
シメジ、油揚げが入ったものと、冷水で締めたうどん的な極太麺にネギ、揚げ玉、ゆで玉子が乗った一杯と、
更に辛やっこ、吉祥飯、黒烏龍茶（※）でした。
※吉祥寺店にはコーラがないのです（涙）。

つけだれは甘辛で各種具材の旨味や食感が活きています。特にシイタケと油揚げが良い仕事を
しているといった印象ですが、ネギの存在感もなかなかです。切り方１つで印象が違います。
麺はモチモチした食感でつけだれとの親和性も全く問題ありません。揚げ玉の存在意義が
いまいちよく分かりませんでしたが、別に邪魔だとは思いません。まあ、武蔵野うどんの
スタイルを踏襲したということなのでしょう。途中で辛やっこの残りのスープに麺をつけて
食べてみたら、悪くないけどこの麺を敢えて冷し味噌ラーメンレベルまで辛くしなくても
良いかなという印象でした。冷し味噌は冷し味噌で頂くのが最良なようです（汗）。

全体的には異なるジャンルの料理に中本らしさを加えてアレンジすることに成功した一杯だと思いました。

機材のテストも兼ねて・・・

今日は少しばかり弄った機材のテストも兼ねての出撃でしたが、おおむね狙い通りに仕上がったようです。
ただし、それが写真の出来に反映しているかどうかは別問題です（謎笑）。

都内の公園にて

環境が変わって行動パターンも変わったけど、結局はこれまで通りの待ち方で待つのが吉らしいです（汗）。

らぁ麺 鳳仙花（東京都新宿区歌舞伎町）

今日は仕事帰りに冷やし麺探訪も・・・ということで歌舞伎町方面に足を伸ばし、
「らぁ麺　鳳仙花」で食べることにしました。店内は開店間もないからか客もまだ少なく、
席数には相当の余裕があります。とりあえず店内の券売機で本日のお目当てである
金目鯛の冷やしらぁ麺（８５０円）の食券を購入してカウンター越しに店員さんに渡してしばし待ちました。

出て来たのは金目鯛のダシのきいた冷たいスープに冷水で締めた中細麺が入り、
鶏チャーシュー、金目鯛のほぐし身、穂先メンマ、ミョウガ、ネギ、大葉が乗り、
味変用にライム酢なるもの（左の小瓶）が添えられた一杯でした。

スープはキンキンに冷えていて金目鯛のダシも良い感じに出ています。
麺は通常と同じ全粒粉入りのものですが、これ、最初から冷やし系も
これで作るということを考えていたのでしょうか？なかなかに計算高いと言えます。

鶏チャーシューは変に脂が出ずにさっぱりしていて、しっとりした食感がグッドです。
大葉の香り、ミョウガの香りと食感、ネギの食感がアクセントになり、レモンをスープに漬け込むと
少しずつレモンの酸味が加わって味が締まっていきます。そこに小瓶のライム酢を加えると
一気に味が変わりますが、これは入れ過ぎると大変なことになりそうなので加減は慎重にする必要がありそうです。

全体的には彩りが地味目ですが、味的にはバランスがとれていて過不足なくまとまった一杯だと思いました。

麺屋 翔（東京都新宿区西新宿）

今日は仕事帰りに限定メニューを頂こうということで西新宿の「麺屋　翔」まで足を伸ばしました。
開店少し前に店に着いて一番乗り・・・かと思いきや、何故か店内に先客が・・・（汗）。

とりあえず店内の券売機で本日のお目当てである汁なし担々麺（９００円）とライス（１００円）をチョイス。
ライスは追い飯用なのは言うまでもありません（爆）。食券をカウンター越しに店長に渡してしばし待ちました。

出て来たのは牛骨ベースというスープに辛味と痺れと酸味をきかせたスープに中太平打ち麺が入り、
ローストビーフ、挽肉、ミズナ、ネギが乗った一杯でした・・・って、汁なしの割にはスープ多いです（笑）。

スープは最近の流行りを意識して先行かと思わせて酸味が入って辛味と痺れのどちらも突出し過ぎるのを
抑えている感じです。この辺のバランスのとり方には好感が持てます。
麺はモチモチしていて食べ応え十分で、スープの持ち上げも良好です。
ローストビーフは旨味たっぷりでネギとミズナのシャキシャキした食感が良い感じにアクセントになっています。
追い飯も投入して最後まで美味しく頂けました。

全体的には作り手の器用さとマメさがよく出た一杯だと思いました。

つけ麺Ｒ＆Ｂ（埼玉県さいたま市中央区下落合）

今日は鳥見を終えてから紆余曲折を経て何故か与野駅に降り立ったこともあり、
それなら与野駅周辺で新規開拓を・・・と思ったら駅前に「つけ麺Ｒ＆Ｂ」なるお店を発見♪
開店時間までは少し間があったので時間調整してから店の前に並び、開店と同時に店内に案内されました。

店内の券売機で・・・初見ならまずはデフォルトでと考えてもいたのですが、辛つけ麺が名物らしいので、
辛つけ麺（並盛）（８８０円）と特製トッピング（３００円）の食券を購入して
カウンター越しに店員さんに渡してしばし待ちました。

出て来たのは豚骨魚介系にオリジナルの辛肉味噌を合わせたつけだれに冷水で締めた中太麺、
チャーシュー３種、海苔、タマネギ、ミズナ、味玉、挽肉等と言った組合わせの一杯でした。

つけだれは辛肉味噌が入っているというだけあってピリ辛な味わいになっています。
とは言え、これがないと濃度低めでサラッとした豚骨魚介系といった趣です。
麺はそこそこ食べ応えもあり、つけだれの持ち上げも良好です。

チャーシューは低温調理の鶏チャーシューと豚チャーシュー、タレに漬け込んだバラロールチャーシューの
３種でしたが、つけだれにマッチしていたのは低温調理の２種で、バラロールはタレが強すぎて
さほど強くないつけだれでは受け止めきれない印象です。一方で
つけだれの中の挽肉はつけだれにコクとボリューム感を与えていてグッドです。
また、ミズナのシャキシャキした食感もアクセントになっていて、
味玉は黄身がとろけるくらいの半熟でした。

全体的には志の高さ・・・というか意識の高さを感じさせ、こだわりが随所に光る一杯だと思いました。

続・とある田んぼの親子連れ

お出かけも速いけど戻るのも速い速い・・・（汗）。今日は寝坊したけど結果的にはタイミングバッチリで、
待ち時間ほんの数分で撮らせてもらい、直後に雨が降ってきたので早々に撤収しました（笑）。

とある田んぼの親子連れ

走り出す父と追いかける子供達・・・って、もう３羽はまだ畦に上っていません（汗）。

８１番（東京都町田市原町田）

今日は仕事の関係で町田に出掛けたこともあり、所用を済ませた後に町田駅から
少し足を伸ばして仲見世商店街の中にある「８１番」まで足を伸ばしました。

店内の券売機を見たらちょうど良いことに冷やし系メニューがあったので、
これ幸いとチョイスしたのは特製冷やし塩そば（１１６０円）。
夏は冷やし麺探訪と勝手に決めてるルリにはありがたい選択肢です。

食券をカウンター越しに店員さんに渡す際に麺の種類を中太麺と細麺から選ぶように
促されたのでお勧めを聞いたら細麺とのことでしたので、それに従って細麺を選択しました。

カウンター席に腰掛けて少し経って出て来たのは鶏ベースの冷たい塩スープに全粒粉入りの細麺が入り、
チャーシュー２種（豚・鶏）、芽ネギ、乾燥エノキ、味玉が乗った一杯でした。

スープは和風ダシや貝ダシがきいていることもあってあっさりしつつも力強い味わいで、
物足りなさを微塵も感じさせません。意外とオイリーなのはデフォルト同様にホタテ油
を使っているからのようで、この一杯の方向性をより一層明確にしています。
麺は適度に縮れていてスープの持ち上げも良好です。

チャーシューはどちらもしっとりした食感でどちらもそれなりに存在感を主張はしているのですが、
スープがそれに負けない力強さで受け止めているといったところでしょうか。
芽ネギは見た目の、乾燥エノキは味のアクセントになっていて、食べ進めていて飽きが来ません。
バルサミコ酢で味付けされた味玉はデフォルトでは違和感を感じたのですが、
冷たいスープだとむしろ違和感なく頂けました。

全体的には清涼感と力強さを楽しめる一杯だと思いました。

今日のオマケ

もうちょっと落ち着いてくれると撮りやすいのですが・・・（苦笑）。