昨日は午前中に鈴鹿市地域公共交通会議を傍聴していました。
内容は、策定された計画に基づいてどのように事業を振興していくか、また予算的なことについての説明を、出席の委員の方々にするというものでした。傍聴しながら考えていたのですが、地域公共交通に関して、どのようにするかというビジョン、どのようにつなぐのか、まちとの連携はなどが曖昧であるため、地域公共交通に関して、交通不便地域に対しての対応ばかりが前面にでているのではないかということです。
2地域が取り組む地域として指定されているのですが、説明資料を見ていても、新しい公共交通のあり方を市が考えることというより、どのように既存の交通資源を活用するのかを考えるほうが、まずコストの面からも大切と思いました。まったくないわけではなくて、公共交通資源が傍を通っていたり、廃止代替バスが運行していたりで、それらをどうするかを考えるのが先と思います。
また、特定地域の不便性からだけではなくて、その地域も通る形での地域公共交通を考えることのほうがよいのではないかと思います。そのほうが沿線の公共施設やその他の商業施設なども活用することが考えられるのではないかと。
今年度の予算としてあてにしている国からの補助金については、すでに進んでいる事業なので、その点は考慮されるであろうということでしたが、担当の方から事業仕分けの対象になっており、満額ということは確約できないことが伝えられました。
この会議は11~12月と2~3月にそれぞれ一回ずつ、会議の日程が設定され、今後3年間の事業についても話されますが、果たしてこのままでよいのかと思います。
誰のための公共交通か、その点を市に考えるよう、また行動するよう働きかけたいと思います。
午後からは、長らく降っていた雨も上がったので、校区内での議会報告配布をしていました。昨日はほどほどに涼しく、日差しもそれほどなかったので配布がしやすかったですが、それでも汗がかなり出ました。
配布しながら、新しく家が建つところもあれば、人が住んでいない家もあるなど、この4年間での変化を感じるところも多々あり、非常に考えることが多いです。
内容は、策定された計画に基づいてどのように事業を振興していくか、また予算的なことについての説明を、出席の委員の方々にするというものでした。傍聴しながら考えていたのですが、地域公共交通に関して、どのようにするかというビジョン、どのようにつなぐのか、まちとの連携はなどが曖昧であるため、地域公共交通に関して、交通不便地域に対しての対応ばかりが前面にでているのではないかということです。
2地域が取り組む地域として指定されているのですが、説明資料を見ていても、新しい公共交通のあり方を市が考えることというより、どのように既存の交通資源を活用するのかを考えるほうが、まずコストの面からも大切と思いました。まったくないわけではなくて、公共交通資源が傍を通っていたり、廃止代替バスが運行していたりで、それらをどうするかを考えるのが先と思います。
また、特定地域の不便性からだけではなくて、その地域も通る形での地域公共交通を考えることのほうがよいのではないかと思います。そのほうが沿線の公共施設やその他の商業施設なども活用することが考えられるのではないかと。
今年度の予算としてあてにしている国からの補助金については、すでに進んでいる事業なので、その点は考慮されるであろうということでしたが、担当の方から事業仕分けの対象になっており、満額ということは確約できないことが伝えられました。
この会議は11~12月と2~3月にそれぞれ一回ずつ、会議の日程が設定され、今後3年間の事業についても話されますが、果たしてこのままでよいのかと思います。
誰のための公共交通か、その点を市に考えるよう、また行動するよう働きかけたいと思います。
午後からは、長らく降っていた雨も上がったので、校区内での議会報告配布をしていました。昨日はほどほどに涼しく、日差しもそれほどなかったので配布がしやすかったですが、それでも汗がかなり出ました。
配布しながら、新しく家が建つところもあれば、人が住んでいない家もあるなど、この4年間での変化を感じるところも多々あり、非常に考えることが多いです。