どうきの会というのは、現在の鈴鹿市議会1期生の集まりのことを言います。会派を越えて、同期の議員で市政に関わることを不定期ですが勉強会を行ったりしています。
先週金曜は、福祉関連についての勉強会ということで、包括支援センターの職員さんから話を聞き、若干懇談していました。
福祉については非常に専門的な部分も多く、私自身まだまだ勉強をする必要があるところですが、その時の出席していただいた方の発言の中で、鈴鹿市は高齢者の方にとっての公共の足がないため、介護予防の面からも、また、免許を返納するなどして安全につなげるためにも不十分だということを聞きました。
この点については、私自身、地域公共交通という観点で以前に海岸線での公共交通のあり方の一般質問を行っていますし、地域公共交通計画についても関心のあるところですから、非常に参考になる言葉でした。
鈴鹿市は地域公共交通を考える際に、交通不便地域の足を確保するということで計画の軸を置いていますが、やはり、それではなく、生活を支えるシステムとしての新しい公共交通のシステム作りに取り組むべきと思います。
それは限定的にではなく、やはり、市内を鉄道と既存のバス路線などに対して、効率よく接続して活用するという観点が必要だと思います。つまり、C-BUSが走っていますが、過去の成功事例としてこだわるのではなく、鈴鹿市のこれからの都市のあり方を含めて、広く議論するべきなのです。
と、福祉の勉強会でしたが、違う面での考える素材を頂きました。
また、高齢者を支えていくためには、地域コミュニティが拡散している中であるけれども、それを再構成していくことも必要だということを感じました。このことも、出席していただいた方の言葉にも出ていたのですが、福祉という社会のシステムを支えるには、それだけに取り組むのではなく、そのシステムも含めて持っている地域社会と私たちがどう向き合うのか、どう考えていくのかから目をそらすことができないことが分かりました。
高齢者の方々が詐欺被害にあっていたとしても、どうしても個人情報等の関係で、ケアマネージャーのところで抑える必要があるかもしれません。しかし、そのような被害にあわれる高齢者の方々を少しでも減らすためには、居住する地域社会で、そのような詐欺を行う人に対するアンテナを持つことが大切ではないでしょうか。
手口や被害を類型化して、個人が特定しにくいようにしながら、地域社会での取り組みを考えられるようにすることもありではないでしょうか。
また、独居高齢者の方々同士での連絡で、どこにいってしまったかわからないであるとか、なにか問題がありそうな事案を、できるだけ早期にわかるようにする取り組みも、地域社会が取り組めることではないでしょうか。このことも意見としてお聞きしたことです。
というような感じで、1期生の勉強会をしています。
その後、市内の町民会議連絡協議会の会議に途中から出席しました。市内のそれぞれの町民会議の取り組みをお聞きできることは、愛宕校区の取り組みにも参考になります。
先週金曜は、福祉関連についての勉強会ということで、包括支援センターの職員さんから話を聞き、若干懇談していました。
福祉については非常に専門的な部分も多く、私自身まだまだ勉強をする必要があるところですが、その時の出席していただいた方の発言の中で、鈴鹿市は高齢者の方にとっての公共の足がないため、介護予防の面からも、また、免許を返納するなどして安全につなげるためにも不十分だということを聞きました。
この点については、私自身、地域公共交通という観点で以前に海岸線での公共交通のあり方の一般質問を行っていますし、地域公共交通計画についても関心のあるところですから、非常に参考になる言葉でした。
鈴鹿市は地域公共交通を考える際に、交通不便地域の足を確保するということで計画の軸を置いていますが、やはり、それではなく、生活を支えるシステムとしての新しい公共交通のシステム作りに取り組むべきと思います。
それは限定的にではなく、やはり、市内を鉄道と既存のバス路線などに対して、効率よく接続して活用するという観点が必要だと思います。つまり、C-BUSが走っていますが、過去の成功事例としてこだわるのではなく、鈴鹿市のこれからの都市のあり方を含めて、広く議論するべきなのです。
と、福祉の勉強会でしたが、違う面での考える素材を頂きました。
また、高齢者を支えていくためには、地域コミュニティが拡散している中であるけれども、それを再構成していくことも必要だということを感じました。このことも、出席していただいた方の言葉にも出ていたのですが、福祉という社会のシステムを支えるには、それだけに取り組むのではなく、そのシステムも含めて持っている地域社会と私たちがどう向き合うのか、どう考えていくのかから目をそらすことができないことが分かりました。
高齢者の方々が詐欺被害にあっていたとしても、どうしても個人情報等の関係で、ケアマネージャーのところで抑える必要があるかもしれません。しかし、そのような被害にあわれる高齢者の方々を少しでも減らすためには、居住する地域社会で、そのような詐欺を行う人に対するアンテナを持つことが大切ではないでしょうか。
手口や被害を類型化して、個人が特定しにくいようにしながら、地域社会での取り組みを考えられるようにすることもありではないでしょうか。
また、独居高齢者の方々同士での連絡で、どこにいってしまったかわからないであるとか、なにか問題がありそうな事案を、できるだけ早期にわかるようにする取り組みも、地域社会が取り組めることではないでしょうか。このことも意見としてお聞きしたことです。
というような感じで、1期生の勉強会をしています。
その後、市内の町民会議連絡協議会の会議に途中から出席しました。市内のそれぞれの町民会議の取り組みをお聞きできることは、愛宕校区の取り組みにも参考になります。