ゾマホンの話に入る前に
今日は、午後からは愛宕小学校の研究授業発表でした。研究主題は「基礎的な力を大切にしながら、考えを伝え合い深め合う子をめざして」として、読書活動と国語授業を通じて、子どもたちの学習への取り組みや、生きる力につながることを目的としたものでした。授業については、複数の教室を見て回ったのですが、やはり国語という科目の特性からか、通してみないとわからないと思いました。
子どもたちの授業を見学した後は全体会となり、三重大付属小学校校長の橋本博孝氏による講演がありました。国語の授業、教科を通じて子どもたちになにが伝えられるか、「授業で物語を読む意味」と題した話で、印象に残った言葉は「違う感じ方をしている他者との出会いが人格をふくらませる」ということです。「考え方」ではなく‘感じ方’ということ、そのことに共感するものがありました。
夜は鈴鹿青年会議所主催の公開例会「国際人への第一歩」を聞いています。今日の例会では、テレビ等で有名なベナン共和国のゾマホン氏の講演がありました。内容はというと、語り口調はテレビでのそれでした。独特のテンポで話す内容は、自分の国と文化を大切にというメッセージが散りばめられ印象に残るものでした。
私たちに続く子どもたちのためにも、この国の文化、まちを守る。
ゾマホン氏はこのまちの政治家にも言いたいと話しました。その一言は、私にとって自分に突きつけられた言葉のように感じました。
今日は、午後からは愛宕小学校の研究授業発表でした。研究主題は「基礎的な力を大切にしながら、考えを伝え合い深め合う子をめざして」として、読書活動と国語授業を通じて、子どもたちの学習への取り組みや、生きる力につながることを目的としたものでした。授業については、複数の教室を見て回ったのですが、やはり国語という科目の特性からか、通してみないとわからないと思いました。
子どもたちの授業を見学した後は全体会となり、三重大付属小学校校長の橋本博孝氏による講演がありました。国語の授業、教科を通じて子どもたちになにが伝えられるか、「授業で物語を読む意味」と題した話で、印象に残った言葉は「違う感じ方をしている他者との出会いが人格をふくらませる」ということです。「考え方」ではなく‘感じ方’ということ、そのことに共感するものがありました。
夜は鈴鹿青年会議所主催の公開例会「国際人への第一歩」を聞いています。今日の例会では、テレビ等で有名なベナン共和国のゾマホン氏の講演がありました。内容はというと、語り口調はテレビでのそれでした。独特のテンポで話す内容は、自分の国と文化を大切にというメッセージが散りばめられ印象に残るものでした。
私たちに続く子どもたちのためにも、この国の文化、まちを守る。
ゾマホン氏はこのまちの政治家にも言いたいと話しました。その一言は、私にとって自分に突きつけられた言葉のように感じました。