鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

やおい質問

2011年09月08日 01時15分59秒 | Weblog
今週は一般質問の週です。
今日は2日めになります。

ひと昔前に「やおいマンガ」などとと呼ばれるカテゴリーがありましたが、今もあるかもしれませんが、それにひっかけて、議会の質問では「やおい質問」があるなぁと感じることがよくあります。

そもそも「やおい」について、どんなマンガかはさておき、「やおい」の言い方のもとになっているのは、「や… マなし、お… チなし、い… 意味なし」からと言われています。
それをもじった「やおい質問」については、「や… マなし、お… チなし、い… 意思なし」と考えています。

一般質問などで時々、ヤマ… 担当窓口で聞けば済む内容だったりする、オチ… 聞くだけで結論がない、意思… なぜその質問をしているのか意図がわからない、というような場合があります。議場では一般質問の際、基本的に関係者以外は聞き役なので、このような質問のときは非常に対処に苦慮します。

もちろん、自分の質問がまったく正しいという訳ではありませんが、自分なりに「やおい」にならないように配慮しながら質問をしています。というのも、一般質問の生放送がCNSでしているのですが、それを見ている方の中で特に行政に関わった方のお話を聞くと、質問内容についてやはり客観的に見ており、議場で質問することか、それとも窓口ですむことなのかをシビアに評価されているのです。

それをすべて意識するという訳ではありませんが、しかし、行政に携わっていた方の話は、ひいては現在の職員にも通じるものですから、その視点からも、自分の発言について客観的に考えることが大切と思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする