鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

地域の秋祭り

2010年10月14日 03時12分41秒 | Weblog
先週末は、地域の秋祭りに参加したりしていました。
若松地区の小川神社では、鎮座1200年の祭りと、今の地に神社が建って100年の祭りが重なり盛大に祭りが執り行われました。前日は大雨で、祭り当日の天気がかなり心配されていましたが、当日は空気もきれいになり秋晴れのなか祭りとなりました。拝殿にあがり神事を行うなかでは、地元の女の子達による舞姫の舞や、雅楽の演奏がおこなわれ、地元の方の湯の花神事が執り行われていました。祭典終了後は、神輿練りがおこなわれるなどしていました。

また、バイオディーゼルに関連して、稲生地区で行われたヒマワリ祭りも見学に行き、油糧用ヒマワリの種子からの採油作業(写真)を見ながら懇談していました。採算ベースにはほど遠いものの、給食廃油のBDF化と関連させる可能性を感じました。


稲生地区の後は、江島地区で行われていた獅子舞と、お稚児行列を見学に行き、地域のかたと懇談していました。話をお聞きしていると、過去に比べると子どもの行列への参加がかなり減ったと感じるとのこと。少子化の影響はもちろんあるでしょうが、それだけではない理由もあるように感じました。

例えば、稚児行列に三回参加すると、その子は病気がしにくくなるというような話があったりしますが、そのようなことをあまり知らないのではないかとか、やはり親世代の地域との繋がりの希薄化もあるかもしれません。

江島神社のあとは、自転車に乗り小川神社に戻り、神社で行われたビンゴ大会に参加しました。1枚300円でビンゴカードを買い、それをもってビンゴに臨むのですが、老若男女、子どももビンゴを楽しむ姿は非常にいいものだと感じました。

その翌日は、千代崎地区にある住吉神社の祭りに顔を出していました。こちらは規模は小川神社に及ばないものの、舞姫さんも雅楽も湯の花神事もあり、地域のなかでの祭りの意味を感じました。
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