昨日は、鈴鹿市体育協会65周年記念事業で行われたなでしこジャパン監督の佐々木信夫氏の講演を聞きに行きました。サッカーの話が中心かなと思っていましたが、自分がしているジュニアバレーのコーチや、市政に関しても通じるものが多々あるよいものでした。
監督をしている中で大切にしたのは「コミュニケーション、問いかけ」で、これは監督と選手間だけでなく選手間でのそれも同じで、ミーティングの際に先輩から後輩に問いかけるようにしたことで、自主的に考えることが多くなり、結果として組織も機能していたということです。
この写真(クリックで拡大できます)の中で、プレーヤーが絵で表示されているところがありますが、ここに「コミュニケーション、問いかけ」が入るということです。
また、よいパフォーマンスのためには健康と安全を全員が意識することが大切で、全員がピッチに立てるように、整形だけでなく婦人科もできる内科医をチームドクターとして帯同するようにしたということも話されていました。
そして、それらを実践していくために重要だったのが「なでしこビジョン」という目標で、それをピッチ上で実践することで、チームとしてのまとまりもできた、フェアプレー賞の受賞にもつながったということです。
そして、自分のライバルとなる相手、自分を支えてくれる人たちを「リスペクト、大切に思うこと」が大切と話されていました。
佐々木氏は「日々是道場」と考え、自分の学び、志があればいろいろな機会を通じて学びをえられること、失敗からも学べることがあることを信条とされているということでした。
また、練習が終わるごとに自分の指導を振り返り、反省して次に取り組むという謙虚さの大切さも話されていました。
ここまでのところを聞いていても、それはスポーツの指導面ということだけではなく、組織論として鈴鹿市役所における職員との関係ということにもつながることだと感じました。
例えば「コミュニケーション、問いかけ」ということに関して、コーチングの考えを活かすことができると思いますし、それは同じ部署ということではなく、鈴鹿市役所をひとつと考え、違う部署間で行ってはどうかと思いました。
そしてこれまでの教訓として得たこととして、
●「大好きなサッカー。失敗を恐れなかったとき、サッカーが変わる」
●「成功の反対・・失敗でなく・・チャレンジしないこと」
●「成功のプログラムはない、それに向けて準備するだけだ」
と語られ、この言葉はサッカーを“鈴鹿市”に置き換えれば、そのまま鈴鹿市職員にとっての言葉になると考えました。目の前の業務は自分にとっての仕事ではあるけれども、同時に鈴鹿市をよくするためでもあると、職員の方々が思うことができるようになれば、自ずと鈴鹿市は変わっていくと思います。
自分にとっては次の一言が残りました。
●「指導者としての人格の高揚により、人生が変わった」
このことは心に銘じていきたいと思います。
監督をしている中で大切にしたのは「コミュニケーション、問いかけ」で、これは監督と選手間だけでなく選手間でのそれも同じで、ミーティングの際に先輩から後輩に問いかけるようにしたことで、自主的に考えることが多くなり、結果として組織も機能していたということです。
この写真(クリックで拡大できます)の中で、プレーヤーが絵で表示されているところがありますが、ここに「コミュニケーション、問いかけ」が入るということです。
また、よいパフォーマンスのためには健康と安全を全員が意識することが大切で、全員がピッチに立てるように、整形だけでなく婦人科もできる内科医をチームドクターとして帯同するようにしたということも話されていました。
そして、それらを実践していくために重要だったのが「なでしこビジョン」という目標で、それをピッチ上で実践することで、チームとしてのまとまりもできた、フェアプレー賞の受賞にもつながったということです。
そして、自分のライバルとなる相手、自分を支えてくれる人たちを「リスペクト、大切に思うこと」が大切と話されていました。
佐々木氏は「日々是道場」と考え、自分の学び、志があればいろいろな機会を通じて学びをえられること、失敗からも学べることがあることを信条とされているということでした。
また、練習が終わるごとに自分の指導を振り返り、反省して次に取り組むという謙虚さの大切さも話されていました。
ここまでのところを聞いていても、それはスポーツの指導面ということだけではなく、組織論として鈴鹿市役所における職員との関係ということにもつながることだと感じました。
例えば「コミュニケーション、問いかけ」ということに関して、コーチングの考えを活かすことができると思いますし、それは同じ部署ということではなく、鈴鹿市役所をひとつと考え、違う部署間で行ってはどうかと思いました。
そしてこれまでの教訓として得たこととして、
●「大好きなサッカー。失敗を恐れなかったとき、サッカーが変わる」
●「成功の反対・・失敗でなく・・チャレンジしないこと」
●「成功のプログラムはない、それに向けて準備するだけだ」
と語られ、この言葉はサッカーを“鈴鹿市”に置き換えれば、そのまま鈴鹿市職員にとっての言葉になると考えました。目の前の業務は自分にとっての仕事ではあるけれども、同時に鈴鹿市をよくするためでもあると、職員の方々が思うことができるようになれば、自ずと鈴鹿市は変わっていくと思います。
自分にとっては次の一言が残りました。
●「指導者としての人格の高揚により、人生が変わった」
このことは心に銘じていきたいと思います。
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