鈴鹿市役所から北側を眺めた風景です。
この写真を見ると、外観が気になる建物がある方も多いのではないでしょうか。そこで、担当部署に鈴鹿市景観計画との関係はどうなっているのかを聞いたところ、景観計画のガイドラインで判断してOKだったということで、それに基づいて許可をしたということです。そこで今回の件についてもう少し話を聞いたところ、今後の課題として鈴鹿市景観審議会などでデザイン等のあり方も含め、どのように審議するかなどを検討することが話に上がっているということでした。
ですので、今回の件について是非をここで書くわけではありません。
以前、産業建設委員会の委員長として景観審議会委員に就任していた際に、議題としてコーポレートカラーのあり方が上がり、その際はマンセル値や面積比なども含めて議論していたこともありました。また、観光地などに行くと街並みの色合いに合わせてコンビニエンスストアなどが色を変えていたりすることもあるように、今後、鈴鹿市の景観のあり方と企業活動の関係についていろいろ協議することが出てくるだろうなと感じた覚えがあります。
訴訟まで発展した漫画家の方の住宅デザインの件など、景観のあり方について“私”と“公”の議論が避けられないところと思います。このような課題に対して“私 対 私”の立場で向かい合っても、一人でも多くの人にとって良い方向に向かうことは難しいと思います。やはり“公”の場で話し合い、合意形成を行って先に進むことが求められてくると思います。事例を積み重ねながらまちの見た目をみんなで議論して合意形成を行い、地区別の景観計画を策定するという動きがより大切になるのは間違いないところだと思います。
鈴鹿市景観計画には地区別景観計画策定についても書かれています。今後はそれに沿いながら各地で景観について話し合いをもたれることが、はじめの一歩ではないかと思います。
■鈴鹿市景観計画
●景観計画に基づく届出制度
〇鈴鹿市景観計画ガイドライン
この写真を見ると、外観が気になる建物がある方も多いのではないでしょうか。そこで、担当部署に鈴鹿市景観計画との関係はどうなっているのかを聞いたところ、景観計画のガイドラインで判断してOKだったということで、それに基づいて許可をしたということです。そこで今回の件についてもう少し話を聞いたところ、今後の課題として鈴鹿市景観審議会などでデザイン等のあり方も含め、どのように審議するかなどを検討することが話に上がっているということでした。
ですので、今回の件について是非をここで書くわけではありません。
以前、産業建設委員会の委員長として景観審議会委員に就任していた際に、議題としてコーポレートカラーのあり方が上がり、その際はマンセル値や面積比なども含めて議論していたこともありました。また、観光地などに行くと街並みの色合いに合わせてコンビニエンスストアなどが色を変えていたりすることもあるように、今後、鈴鹿市の景観のあり方と企業活動の関係についていろいろ協議することが出てくるだろうなと感じた覚えがあります。
訴訟まで発展した漫画家の方の住宅デザインの件など、景観のあり方について“私”と“公”の議論が避けられないところと思います。このような課題に対して“私 対 私”の立場で向かい合っても、一人でも多くの人にとって良い方向に向かうことは難しいと思います。やはり“公”の場で話し合い、合意形成を行って先に進むことが求められてくると思います。事例を積み重ねながらまちの見た目をみんなで議論して合意形成を行い、地区別の景観計画を策定するという動きがより大切になるのは間違いないところだと思います。
鈴鹿市景観計画には地区別景観計画策定についても書かれています。今後はそれに沿いながら各地で景観について話し合いをもたれることが、はじめの一歩ではないかと思います。
■鈴鹿市景観計画
●景観計画に基づく届出制度
〇鈴鹿市景観計画ガイドライン
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