今日は午前中に議会運営委員会と各派代表者会議があり、提案していた質疑と討論について、自分の分についてですが、ビデオ録画とネット配信が認められました。
さっそく明日、質疑がありますので録画し、配信をしたいと思います。
午後からは、議会改革特別委員会の正副委員長と事務局との下打ち合わせを行いました。7月8日に委員会が開かれますが、この際、講師を招いての勉強会を提案したいと思っています。その後、農業を考える議員の会に出席し、現在策定をしようとしている条例案の検討をしていました。
さて、今議会での注目点と考えているNTT西日本研修センタ跡地に関係する防災公園整備3議案についてですが、いろいろと話をしていると、どうも今のところの情勢としては、条件付き可決であるとか、付帯決議を行うとかであるとかの方向が、議員の中でも多そうな情勢です。
今回の議案に関係してですが、私は議会として調査としっかりと議論することが必要と考えています。防災公園ということ自体は否定するものではないにしても、あまりにも情報が少ないことと、本当に市民にとってよいのかどうかを判断するには時間が短いと考えます。
補正予算で19億円が算出され、その工事の施工に関しては、URの直接施工であることなど、議決には議論が必要であると同時に、市民の意見をどうくみ上げるかがポイントだと思います。
事業としては早期に着手するほうがよいと考えることもできるでしょうが、いくら早期に着手しても、結果として鈴鹿市にとって、鈴鹿市民にとってプラスの点がさほどでないのであれば、早期着手に踏み切ることは、長期的な視点から見たときにマイナスになることもあるからです。
平成16年にNTT西日本研修センタ跡地土地利用転換計画が策定されてから、市は計画策定の事業主体でありながら、「紳士協定」「民間の土地」を理由に、積極的には動いてこなかったことがあります。
(転換計画 → http://www.city.suzuka.lg.jp/kouhou/gyosei/open/shiryou/hakkobutsu/ntt.)
しかし、考えていただければと思いますが、その当時と社会情勢は変わっています。また、これからの子供たち、次世代のために私たちがなにをしていくべきかを考えたとき、議会が問われるものは大きいはずです。
その点が質疑でどのように取り上げられ、建設水道常任委員会でどのように審議され、予算決算委員会でもどのように議論されるのか、それに基づいて議場でどのような討論がなされ、どのような形で議決に至るのか、市行政と議会の説明責任は、ここの議員の説明責任は、議決に対する責任意識はなど、市民にとっても非常に重要なことになるのではないかと思っています。
さっそく明日、質疑がありますので録画し、配信をしたいと思います。
午後からは、議会改革特別委員会の正副委員長と事務局との下打ち合わせを行いました。7月8日に委員会が開かれますが、この際、講師を招いての勉強会を提案したいと思っています。その後、農業を考える議員の会に出席し、現在策定をしようとしている条例案の検討をしていました。
さて、今議会での注目点と考えているNTT西日本研修センタ跡地に関係する防災公園整備3議案についてですが、いろいろと話をしていると、どうも今のところの情勢としては、条件付き可決であるとか、付帯決議を行うとかであるとかの方向が、議員の中でも多そうな情勢です。
今回の議案に関係してですが、私は議会として調査としっかりと議論することが必要と考えています。防災公園ということ自体は否定するものではないにしても、あまりにも情報が少ないことと、本当に市民にとってよいのかどうかを判断するには時間が短いと考えます。
補正予算で19億円が算出され、その工事の施工に関しては、URの直接施工であることなど、議決には議論が必要であると同時に、市民の意見をどうくみ上げるかがポイントだと思います。
事業としては早期に着手するほうがよいと考えることもできるでしょうが、いくら早期に着手しても、結果として鈴鹿市にとって、鈴鹿市民にとってプラスの点がさほどでないのであれば、早期着手に踏み切ることは、長期的な視点から見たときにマイナスになることもあるからです。
平成16年にNTT西日本研修センタ跡地土地利用転換計画が策定されてから、市は計画策定の事業主体でありながら、「紳士協定」「民間の土地」を理由に、積極的には動いてこなかったことがあります。
(転換計画 → http://www.city.suzuka.lg.jp/kouhou/gyosei/open/shiryou/hakkobutsu/ntt.)
しかし、考えていただければと思いますが、その当時と社会情勢は変わっています。また、これからの子供たち、次世代のために私たちがなにをしていくべきかを考えたとき、議会が問われるものは大きいはずです。
その点が質疑でどのように取り上げられ、建設水道常任委員会でどのように審議され、予算決算委員会でもどのように議論されるのか、それに基づいて議場でどのような討論がなされ、どのような形で議決に至るのか、市行政と議会の説明責任は、ここの議員の説明責任は、議決に対する責任意識はなど、市民にとっても非常に重要なことになるのではないかと思っています。