鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

7月27日の提案や質問など

2020年08月02日 00時10分52秒 | Weblog

7月27日に鈴鹿市に質問や提案をした内容を記載しています。

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■7月27日 1通目

■73例目から
① 21日の発熱以降の行動についても外出は調査中ということでしょうか。自宅で療養されていたのかを早急に確認したほうが良いと思います。

② 23日の医療機関Aの段階で、PCR検査センターを案内されてはいなかったということでしょうか。初診段階での対応がどうだったのかという点は、医療体制の中で重要な点ですので確認されるほうが良いと思います。

③ 行動歴について、7月19日以前の情報を調査することはないのでしょうか。

 

■74例目から
① 医療機関Aを受診して解熱剤を処方とありますが、今後、発熱がある場合の対応を早急に医師会と検討されるほうが良いのではないでしょうか。

② 22,23,24日の行動歴について、自宅で療養されていたのでしょうか、それとも出勤ということだったのでしょうか。

③ 念のために、濃厚接触となっている職場関係者15名の方々と友人の方について、家族の方々に対する感染拡大予防の行動を、できればお願いしたほうが良いのではと思います。


■これまでの感染事例から
① 大都市圏への移動や往来には感染リスクがあること、不要不急の大都市圏への外出は最小限にとどめること、感染予防と感染拡大予防について、強く発信すべきだと考えます。

② 今後2週間程度は、個々人で行う感染拡大防止の行動、新しい行動様式への取り組みをしっかりして頂くよう、市民の皆さんに発信するべきと考えます。

③ できれば、近鉄や伊勢鉄道、JRなどの公共交通機関事業者と連携をして、各駅などに鈴鹿市として、感染拡大防止の行動を利用者の方に啓発するポスターを掲示してもらうほうが良いのではないでしょうか。

④ やはり感染リスクは面として広がっているように思います。感染疑いがあると考えられる症状の場合、医療機関での受診の前に電話を医療機関にして頂くなど、医療機関での感染リスクが高くならないよう、医療機関が閉鎖ということにならないよう、配慮した行動が必要になっていると考えます。その点について、74例目の①で書きましたが、医師会と協議されるほうが良いと思います。

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■7月27日 2通目

 前のメールについて、すべてに早急に返事を頂きたいということではないことを記述し忘れていました。意見として参考にして頂ければと思います。ただ、73例目の①と③、74例目の②の部分については、わかりしだい公表するほうが市民の皆さんの不安を低減できると思います。

 今日も、防護服を着た人が来ていたという噂話を聞きました。事実なのか噂なのかはわかりませんので、「そういう話があるんですか」と対応しましたが、今後、さまざまな形で情報が拡散することが容易に想定されます。今回は74例目の方に関して仕事場関係の方も多く影響がかなり大きくなることも想定されますので、情報公開について今まで以上に表現や内容、手法に留意して頂いたほうが良いように思います。

 以下に、1通目に書いていたものを、ブログに記述したことを受けて再編集したものを再掲し、あわせて現時点で気になったことを追記しています。

■市内飲食店における距離の取り方について
 飲食店について、利用したお店では配慮しているところがほとんどですが、感染症拡大予防の対策を行うことは各店舗の責務であることを前提に、特に駅周辺の飲食店を中心に、検温の実施や、手指消毒用の物品の設置、お客のソーシャルディスタンス確保、トイレのドアノブなど不特定多数が接触するところの消毒、利用後の消毒などにさらに配慮して頂くよう働きかけてはどうでしょうか。

■ブログ再掲分
『 三重県知事は行われていますが、鈴鹿市としても自治体の情報として、大都市圏への移動や往来には感染リスクがあること、不要不急の大都市圏への外出は最小限にとどめること、感染予防と感染拡大予防の意識を持ってもらうように、強く発信すべきだと考えます。
 
 あわせて市民の皆さんに今後2週間程度は、個々人で行う感染拡大防止の行動、新しい行動様式への取り組みをしっかりして頂くよう、多様な手段を用いて発信するべきと考えます。犯人さがしよりも、極端に社会活動にブレーキをかけることなく生活を行うことも、新型コロナウィルス対策として重要な観点と考えます。
 
 また、鈴鹿市として感染拡大防止の行動を駅利用者の方に啓発するポスターを、できれば近鉄や伊勢鉄道、JRなどの公共交通機関事業者と連携をして市内の各駅や、ショッピングセンター入口に掲示してもらってはどうかと思います。
 
 そして、感染リスクは面として広がっている可能性があると思いますので、感染疑いがあると考えられる症状の場合、医療機関での受診の前に電話を医療機関にして頂くなど、医療機関での感染リスクが高くならないよう、医療機関が閉鎖ということにならないよう、医師会と協議することが必要になるのではないかと思います。 』
 
 鈴鹿市における新型コロナウィルス感染症の感染事例を特異な事例としてとらえるのではなく、だからといって安易にウィズコロナとして受け入れるということでもなく、いろいろなリスクを少しでも減らすために、個々の部署が関係する課題について関係の市民の方々と意見を交換したり、状況や情勢の変化に対して市民の皆さんも混乱しないよう、想定される状況に対しての考え方を整理し、全議員に対してそれを共有しておくことが大切だと考えています。

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7月16日から24日の提案や質問など

2020年08月02日 00時10分00秒 | Weblog

7月16日から7月24日に、三重県と鈴鹿市に提案や質問をしたことを掲載します。

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■7月16日送信分の提案や質問について

本日、午前8時半に電話をさせて頂いた件についてです。
鈴鹿市での感染者発生事例に関して、感染者が居住すると噂が出ている地域の市民・住民の方から「感染者の方々自宅から出て行動しているようである」「近くの商業施設に行っているようである」とお電話を頂きました。ことの真偽は定かでないところはありますが、この情報が全てと考えるわけでもありませんが、この件からは今後の対応について考える点が多くあると考えます。

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① 感染事例が出た場合、軽傷者対応の施設に速やかに入所するようにすべきではないでしょうか。

② 自宅待機、自宅療養を感染者の方に求める場合、行動を個人のモラルに任せるだけで良いのか、なんらかの形で行動確認を継続する方が良いのではないでしょうか。

③ 感染者の事後経過について、ホームページの発生状況に記述したほいが良いのではないでしょうか。

④ 感染者の方には三重県として接触確認アプリの導入を求めてはどうでしょうか。

⑤ 感染事例について、感染された方の人権を守ることは大切だと思います。しかし、それも周囲の方々が安心と安全のなか生活できることが前提にあるのではないでしょうか。
感染事例の発表と同時に、感染者への対応状況の情報公開と、安心と不安を少なく生活できる情報の提示を行っていただく必要があると思います。

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■7月24日送信分の提案や質問について

お疲れ様です。
本日24日、鈴鹿市で3例目となる感染事例が公表されました。また、全国でも感染事例が増えており、新型コロナウィルスについて、感染リスクはかなりの広がりを持ちつつあるのではないかと考えています。
そのように考えると、個別の感染事例への対応だけではなく、鈴鹿市としてさらに広がりを見せる場合に、どのように対応していくのかを検討、整理できている分から、状況に応じて公表していくことが大切と思います。
以下、現時点で気になっていることを記述していきます。早急な返答を求めるものではありませんが、検討材料にして頂ければと思います。

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■情報公開の観点から
① 11日にも同様の内容を送信していますが、鈴鹿市として独自の形で、市外での活動の際は感染予防を意識して頂くこと、不要不急の往来は控えてもらうことなどを発信してはどうでしょうか。あわせて、移動や往来を行った場合は、10日間程度は体調の変化に注意し、感染拡大予防の行動を意識して頂くように啓発してはどうかと思います。(この部分はできれば早急に)

② テレビでの速報が県HPや市HPでの公開よりも早く行われたようですが、その間のギャップで不安が市民の間に増すことが考えられることから、メディアと協議を行い、情報の公開とあわせてもらうように申し入れるべきだと思います。感染情報が正規の情報よりすこし早く伝えられても、感染が抑えられるわけではないだけに、協議して頂くほうが良いと思います。

③ この点は新型コロナウィルス感染症対策本部会議が主導して頂くことになりますが、保健所・県に対して内容としても時間的にもフラットに情報を共有することを強く求めて頂き、感染情報だけではなく、対応の情報をいちはやく公開して頂いてはどうかと思います。

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■福祉の観点から
① 感染が広がりつつあるということは、福祉関連施設での感染予防などをはじめとして、介護事業の現場での心理的な負担も大きくなると想定されます。その点について、早急に事業者とのコミュニケーションを行って頂くほうが良いのではと思います。

② 介護事業に従事されている方々やサービスを利用されている方々の安全確保対策について現状の確認を行い、これまでに見えた課題や他の自治体事例などを参考に、リスクを低減する対策について早急に検討、実施できる体制や金銭的支援を検討されるほうがいいのではないでしょうか。

③ 鈴鹿市は高齢者ケアに関することについて、鈴鹿亀山広域連合との連携が重要ですので、新型コロナウィルス対策の連携体制や事業の取り組みの考えを明確にし私たち議員にも伝えて頂きたいと思いますし、亀山市との協働アクションも踏まえた考えを示して頂きたいと思います。

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■医療の観点から
① 市中での広がりが現実的な想定になった今、医療体制について再確認を行って頂く必要があると思います。

② 特別委員会でも話が出ていましたが、PCRセンターに受診する前の考え方について、帰国者・接触者相談センターだけではなく、市内診療所などを受診する際、事前に電話をしてからのほうがいいのかなど、医師会と話し合いを行い、その点も含めて公表されてはどうかと思います。

③ 第2例と第3例の感染事例から、PCR検査体制も含めて市内での医療体制の充実と、医療体制に関する市民の皆さんへの情報提供が重要になると思いますので、検討して頂いてはどうかと思います。

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■教育の観点から
① 第3例は市内在住で県外大学に通学ということですが、このような学生の方は多いのではないでしょうか。県教育委員会と連携して、公共交通機関を利用し、市外との移動を行っている学生に対して、感染予防意識を強める啓発を行って頂いてはどうかと思います。
 例えば、近鉄線の車内広告として掲示することも考えられるでしょうし、各大学や高校、専門学校に対して啓発を行って頂くよう要請することも考えられます。

② 家族内感染などで市内児童・生徒に感染者が出た場合の対応はどのような考えになっているでしょうか。問題がなければ、考え方を公表してよいと考えます。

③ やみくもに校内での感染予防対策だけを強化しても、児童・生徒の負担や不安を大きくするだけではと危惧します。学校内だけではなく、保護者の方々への感染予防と感染拡大予防意識の啓発の取り組みも含めて、健康づくり課と連携した動きをされてはどうかと思います。

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以上、私が現時点で考えることを記述させて頂きました。ご検討よろしくお願いします。

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7月29日の県新型コロナウイルス感染症対策本部からの回答

2020年08月01日 08時01分44秒 | Weblog

7月29日に三重県の新型コロナウイルス感染症対策本部から頂いた回答を掲載しています。

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三重県新型コロナウイルス感染症対策本部です。
ご回答が遅くなり申し訳ありません。
ご心配されている件につきまして、現時点の県としての考え方をご回答します。

① 感染事例が出た場合、軽傷者対応の施設に速やかに入所するようにすべきではないでしょうか。

・・・ 感染者の症状等を医師が総合的に判断し、入院する病院等を決定しています。現在のところ、症状の程度にかかわらず、基本的に全ての患者について入院をお願いしているところです。

 

② 自宅待機、自宅療養を感染者の方に求める場合、行動を個人のモラルに任せるだけで良いのか、なんらかの形で行動確認を継続する方が良いのではないでしょうか。

・・・ 三重県といたしましては、入院と宿泊療養を原則的な対応としているところであり、入院調整が整うまでの間は、保健所にて健康観察を行っています。

 

③ 感染者の事後経過について、ホームページの発生状況に記述したほいが良いのではないでしょうか。

・・・ 三重県の場合、患者の個人情報については、ご本人の同意を得たうえで、県民の方が自主的に感染防止対策を取るために必要な「リスク情報」については、人権及び個人情報保護、勤務先等の風評被害防止に配慮しながら、積極的に公表することとしています。
感染者の事後経過については、この「リスク情報」にあたらないことから、個人の特定等を防ぐため、公表対象としておりません。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 

④ 感染者の方には三重県として接触確認アプリの導入を求めてはどうでしょうか。

・・・ 接触確認アプリについては、感染者だけでなく、すべての県民の方に積極的な活用をお願いしているところです。
※「新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた『三重県指針』ver.3~県民の皆様へ
命と健康を守るために~」の3ページに記載しています。
https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000903106.pdf

 

⑤ 感染事例について、感染された方の人権を守ることは大切だと思います。しかし、それも周囲の方々が安心と安全のなか生活できることが前提にあるのではないでしょうか。
 感染事例の発表と同時に、感染者への対応状況の情報公開と、安心と不安を少なく生活できる情報の提示を行っていただく必要があると思います。

・・・ 県民の方が自主的に感染防止対策を取るために必要な「リスク情報」については、今後も積極的に公表して参ります。
また、濃厚接触者への検査結果等、県民の皆様が安心できる情報についても、判明次第積極的に公表して参ります。

 今後とも引き続き、感染拡大防止対策に全力を尽くしてまいりますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

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7月2日送信分に対する市からの回答

2020年08月01日 00時10分00秒 | Weblog

7月2日の「PCR検査センターの状況などについて」の質問と意見に対する市からの回答です。

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■質問事項に関する回答

健康づくり課からの回答。

「医療体制について」

① 第二波に備えて、医師会とどのような検討が行われているのでしょうか。

・・・ 「第二波」,「第三波」への備えとして,感染者の早期発見とそのことによる地域医療体制の維持を図るため,鈴鹿市医師会との緊密な連携の中で,このたび,医師会によって「PCR検査センター」が設置,運営される運びとなりました。今後も,本市はその運営支援を行っていくとともに,地域における医療提供体制の整備のため医師会と連携していきます。

 

② オンライン診療に関して、鈴鹿中央病院と鈴鹿回生病院の状況はどのようになっているでしょうか。
③ オンライン診療に関して、市内の診療所における対応状況はどのようになっているでしょうか。

・・・ 「オンライン診療」につきましては,厚生労働省ホームパージにおいて,各都道府県の状況が取りまとめられており,市内で10箇所の医療機関で実施できることが示されていますので,御確認ください。

 

④ オンライン診療は初診から可能になったということで、第二波の際、市内で感染事例が散見するとなった場合にも有用でしょうし、もしインフルエンザの流行が併発した際にも重要となると考えますが、鈴鹿市での検討状況はどうなっているでしょうか。

・・・ 国によってオンライン診療が解禁されてから2年ほどが経過し,その有用性についても一定の評価がなされているものと思われますが,全国的にみても,なかなか普及していないというのが現状です。
 その普及につきましては,物理的な環境整備のための補助メニューの創設など,感染症対策として実施される国,県の動向を見守らざるを得ません。

 

⑤ 市民の医療機関利用が減ることや、陽性者が出た場合にさらに医療機関の利用が減った場合など、医療機関を支援する方策の検討はされているでしょうか。

・・・ 新型コロナウイルス感染症の状況下において,全国的にみても医療機関の利用者が減少しているとの調査結果があります。このことは,医療機関及び患者の双方において,感染症への不安があることがその要因の一つであると考えられます。本市ではその解消のため「鈴鹿市PCR検査センター」が開設されているため,鈴鹿市医師会と患者の受診等の動向について情報共有していきます。

 

⑥ 多くの感染者が市内で出ると想定して、その際に、市内医療機関における防護服やマスクなどの物資は対応できる状況でしょうか、また、看護師など医療人材について支援する考えはあるでしょうか。

・・・ 必要な物資等の確保については,三重県における医療提供体制整備の中で位置づけられており,本市としては,必要に応じて三重県の取組に協力をしていきます。

 

■提案事項に対する回答

健康づくり課(①~④)、防災危機管理課(⑤)から。

① 市内医療機関にオンライン対応をして頂けないか打診してはどうでしょうか。
② オンライン診療実施にあたって、できれば共通のシステム導入を市として働きかけてはどうでしょうか。

・・・ 御意見のとおり鈴鹿市医師会に打診します。

 

③ オンライン診療の推進とあわせて、かかりつけ医の意識を市民の方々に啓発して頂いてはどうでしょうか。

・・・ 市民の誰もが「かかりつけ医」を持つことについては,感染症対策をはじめ健康の維持・増進のためにとても有意義であると考えています。今後も様々な機会を捉えて,市民の皆様に対して啓発を実施していきます。

 

④ PCR検査だけに関わらず、抗体検査などの手法を用いながら、執行部(対策本部会議メンバー)、議会、市職員などから検査を行ってはどうでしょうか。

・・・ 現下においては「PCR検査」が主流と言えます。議会,市職員に限らず市民の皆様に対しましては,発熱や呼吸器の不調の症状がみられる場合は,まず市内の医療機関にかかっていただくことを,市としては発信していきたいと考えています。

 

⑤ 再度になりますが、やはり鈴鹿市として第三者会議を設置するべきと考えますが、市の考えは現在どのようになっているでしょうか。

・・・ 鈴鹿市新型コロナウイルス感染症対策本部では,各部局において県,近隣市町及び事業者等の関係団体との連携を強化し,新型コロナウイルスに係る影響や状況の把握を行っています。

 また,医学・公衆衛生学的な観点から対策に合理性が確保されるよう有識者の意見を適宜適切に聴取するため,鈴鹿市医師会や保健所等の協力のもと「鈴鹿市新型コロナウイルス感染症医療調整会議」を組織し,専門的見地からの意見も聴取してまいりました。これにより,感染者の早期発見を目的とした「鈴鹿市PCRセンター」を6月15日から設置,運営することになりました。

 このように新型の感染症である新型コロナウイルス対策については,新型インフルエンザ等対策特別措置法や市の行動計画などに基づき,必要とする意見等は,収集して対応をしております。

 また,政府では,専門家会議に代わり,感染症対策と社会経済活動の両立を検討する分科会が新設し検討がなされることとなっています。
 今後,国,県の動向を注視して,情報収集に努めてまいりますので, 御理解くださいますようお願いいたします。

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7月2日から13日の提案や質問など

2020年08月01日 00時00分00秒 | Weblog

7月2日から7月13日に鈴鹿市に提案や質問をしたことを掲載します。

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■7月2日送信分の提案や質問について

6月15日から開設されたPCR検査センターに関することと、医療体制の現状について、いくつかお聞きしたいと思います。

■PCR検査センターに関して
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① 6月15日以降、開設されたことはあるのでしょうか、あればその日数、検査来訪者数についてを教えてください。

② 検査センター以外で鈴鹿市民の方が検査を行った数を把握されていればその数を教えてください。

③ 検査を受けている方々がいるのであれば、その方々について、疑わしいと思われた背景などの情報が整理されていればその内容を教えてください。

④ PCR検査センターも含め、いま市内での検査体制の状況はどのようなものでしょうか。

⑤ 市内における検査の1日あたり最大数は何件でしょうか。

⑥ 今後、抗体検査の導入など新しい手法が出てくる場合、どのようにPCR検査センターと連携する考えがあるのでしょうか。


■医療体制について
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① 第二波に備えて、医師会とどのような検討が行われているのでしょうか。

② オンライン診療に関して、鈴鹿中央病院と鈴鹿回生病院の状況はどのようになっているでしょうか。

③ オンライン診療に関して、市内の診療所における対応状況はどのようになっているでしょうか。

④ オンライン診療は初診から可能になったということで、第二波の際、市内で感染事例が散見するとなった場合にも有用でしょうし、もしインフルエンザの流行が併発した際にも重要となると考えますが、鈴鹿市での検討状況はどうなっているでしょうか。

⑤ 市民の医療機関利用が減ることや、陽性者が出た場合にさらに医療機関の利用が減った場合など、医療機関を支援する方策の検討はされているでしょうか。

⑦ 多くの感染者が市内で出ると想定して、その際に、市内医療機関における防護服やマスクなどの物資は対応できる状況でしょうか、また、看護師など医療人材について支援する考えはあるでしょうか。

■提案事項
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① 市内医療機関にオンライン対応をして頂けないか打診してはどうでしょうか。

② オンライン診療実施にあたって、できれば共通のシステム導入を市として働きかけてはどうでしょうか。

③ オンライン診療の推進とあわせて、かかりつけ医の意識を市民の方々に啓発して頂いてはどうでしょうか。

④ PCR検査だけに関わらず、抗体検査などの手法を用いながら、執行部(対策本部会議メンバー)、議会、市職員などから検査を行ってはどうでしょうか。

⑤ 再度になりますが、やはり鈴鹿市として第三者会議を設置するべきと考えますが、市の考えは現在どのようになっているでしょうか。

 

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■7月11日送信分の提案や質問について

 昨日公表された鈴鹿市での新型コロナウィルス感染事例について、昨日から問い合わせや、抗議の電話などが非常に多かったのではないかと思います。その件に関して、いくつかお聞きしたいと思います。できれば早急に返事を頂きたいと思います。

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① 11人の接触者について医療機関従事者ということですが、それ以外の接触者については調査中ということなのでしょうか。

② 行動歴について、コンビニなどで買い物とありますが、行動に関連したところについて、保健所などと連携して対策や対処はされているのでしょうか。

③ このような時期にリスクの高い状況の地域で、感染事例が継続して出ていた接待を伴う飲食に行くような行動をされる方ですが、日常のマスクの着用など感染予防対策をして生活していたのでしょうか。

④ 市民の方に不安が広がっていると思いますが、対策などの情報を適切に公表することが必要と考えますが、対応状況はどうなっているでしょうか。

⑤ 感染拡大地域との往来はやはりリスクがあることが明らかになりましたが、鈴鹿市として独自に不要不急の移動を控えるように、メディアを通じて映像なども用いて強く発信したり、市内企業への啓発を行う考えはあるでしょうか。

⑥ 鈴鹿市として、オンライン会議の実施などを行なっていること、また、市外への出張などについて、現時点での考えを公表してはどうでしょうか。また、それがないのであれば、鈴鹿市の考えを整理される方が良いと思いますが、いかがでしょうか。

 

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■7月13日送信分の提案や質問について

 市内での発生事例について、***地区の住民であると噂、情報が飛び交っています。***地区に居住の方から私自身電話をいただきましたし、地区で就労されている方からも情報が入りました。具体的な地区や名前なども出るような状況です。この件について確認をしたいと思います。

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① 情報が飛び交っている状況を市としてどのように考えているのか。

② 保健所も対応しているとは思いますが、だからこそ、近所の人にとってはそれ自体が情報になると思いますが、その点はどのように考えているでしょうか。

③ 周囲の住民の方々や、立ち寄っている施設、商業施設などについて、県と情報を交換しているのでしょうか。

④ リスクコミュニケーションとしての、安心情報はどのように出していくのでしょうか。

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