日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本。国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

枝野がどんなに否定しても民主党政権は悪夢であった

2019-02-12 09:50:49 | 民進党
首相が10日の自民党大会で「悪夢のような民主党政権」と述べたことに関し
枝野氏が反論しているが、何を言っても民主党政権時代が日本国民にとって
悪夢であったことは否定できない。

国民生活第一と唱え消費税増税に反対して政権をとった民社党は結果的に
消費税の増税を積極的に推し進め国民を裏切った。

子供手当の拡充や高速道路無料化を主張し、一旦は実現に着手したが途中
で腰砕けし、どちらも失敗に終わった。

対中国政策においては、犯罪を犯した中国漁船の船長を超法規的処置で解放し、
その事実を国民に隠し通そうとしたが、海上保安庁職員の内部告発で国民に
暴露された。それだけ中国の顔をうかがいながら中国との根回し無しで突然
尖閣諸島を国有化することで決定的に関係を悪化させた。

また、東北大震災と原子力事故におけめ菅政権の失敗と無策については言うまでもない。

正に民主党政権時代は悪夢そのものであり、もっと問題なのは枝野をはじめと
する旧民主党の連中がその失敗を十分に総括していないことである。

これでは彼らが再び政権をとることがあっても、また同じ失敗を繰り返すことになる。
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旧民主党の残党が実質賃金の伸びで安倍総理を責める滑稽さ

2019-02-06 13:52:22 | 民進党
統計不正問題で野党が勢いづいている。ほかに何のアピールポイントのない
野党にとっては今回の統計不正は正に絶好のアピールチャンスである。

しかし、実質賃金がむしろマイナスでありアベノミクスで賃金が上がった
という安倍総理の主張は偽装だと主張している野党議員を見ていると、
「お前が言うなよ」と思うのは私だけではないだろう。

旧民主党政権時代、賃金は低下し国民生活は悪くなることはあっても、
よくなるという希望は全くなかった。

アベノミクスは今でこそメッキが剥げてきたが、少なくても民主党政権
時代のどうしようもない状況と比較すれば、経済も改善し賃金も上昇し
たことは間違いなく、国民の心理も改善したことは否定できない。

今回の統計不正は政権の責任という要素も否定できないが、より大きな
責任は官僚組織にある。野党も今回の統計不正を政争の具として安倍政
権を攻撃するためだけに利用するのではなく、自民党と協力してでも官
僚の独走を制する方向で協力すべきである。

そうあってこそ、野党も失った国民の信頼を回復できるというものである。


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大臣を追及するのもいいが、それでは野党の支持者は減るばかり

2018-11-15 09:27:53 | 民進党
国会を見ると野党が厳しく大臣を追及している。しかし、その内容を見ても、
とても野党よくやっていると言う気にはならない。

攻撃のターゲツトになっている大臣の発言を聞いても「バカだなこんなやつ
をよく大臣にしたな」とは思っても、それで大臣を厳しく糾弾しようという
気にはならないし、首相の任命責任を糾弾しようとも思えない。

国民にとっては大臣の失態ではあっても、ささいなことでどうでもいい話に
しか思えない。むしろ高い税金を使って開催している国会の場で、こんなつ
まらないことに時間を浪費している野党に反発すら覚える。

内閣改造がある都度、新任大臣のあらを探すのが野党の伝統になっているが、
こんなことをしても野党への好感度も信頼も増しはしない。

もっと本質的なところで、国民を納得させるような理論武装をして与党と
対決すべきである。今のような国会運営をしていては与党の優位性は揺るがない。

もっとましな野党の誕生を期待したいものである。

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野党も森友や加計で安倍首相を攻撃していても選挙には勝てないことを学ぶべき

2018-06-11 09:56:45 | 民進党
新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う同県知事選は10日投開票され、自民、公明両党が支持する前海上保安庁次長、花角英世氏(60)が、立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の野党5党と衆院会派「無所属の会」推薦の元県議、池田千賀子氏(57)ら2氏を破り、初当選した。

国会では野党が執拗に森友、加計問題で安倍首相を攻め立てていたが、選挙結果を見る限り野党指示には結びつかなかった。

これは何も不思議はない。確かに森友、加計のごたごたに関しては、国民の多くは安倍首相に対し腹立たしさを感じているだうが、野党を指示したいという気にはならない。

もっと他に議論すべきことがあるだろう、というのが大方の国民の感想ではないだろうか。

北朝鮮や中国をめぐる防衛問題、憲法改正問題、まったなしの少子高齢化の進行と財政問題等々、日本は国の将来を大きく左右する問題に直面しており、もうあまり時間は残されていない。

これらの問題に対し、政府自民党も十分な方針を示せていないが、野党はもっとひどい。現実を見据えて国民を納得させられるような対策は何一つ提示できていない。

これでは、そもそも政権を担う対象としては考えられない。

日本が直面する根本的な問題に対し、国民の多くを納得させられるだけの政策や方針を提示できない限り、目先の問題でいくら政権を攻撃しても野党が政権を担うことはありえないし、あってはならない。


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希望の党は、名前を聞いて民進党を連想する議員を門前払いしないと選挙に勝てない

2017-09-29 09:30:59 | 民進党
民進党が解体し希望の党に流れ込みそうである。この結果小池新党には立候補者の人数を確保できるというメリットがある。

しかし、当然小池代表は知っているとは思うが、民進党議員を抱え込むことで国民の間に浸透している民進党のマイナスイメージが投影されることになる。

小池新党が本来得るべき斬新さや改革への期待が民進党と一体化したということにより失われることになる。

これを避けるには、民進党議員を厳しく選別することが不可欠である。

特に、名前を聞いただけで民進党を連想するような議員については絶対に希望の党に迎え入れるべきではない。

総理経験者だけでなく、民主党政権時代に大臣等の役職についた者、蓮舫や辻本のように目立った者は民進党党のイメージが染みついている。

これらの候補者を排除することができなければ、国民に与える希望の党のイメージは民進党が名前を変えただけということになり、選挙に勝つことは難しくなる。


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