日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本。国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

日本は本番で力の発揮できるスポーツ選手を育てるべき

2018-02-15 10:01:58 | スポーツ
平昌オリンピックがスタートしたが、現時点ではまだ金メダルは獲れていない。オリンピックを見ていて思うのだが、日本選手には肝心な本番で実力を発揮できずに終わる選手が多いように思う。

勿論、潜在的な能力は最も重要ではあるが、ここという時に自分の最高の成績をだせることも重要な要素である。

日本のスポーツ育成においては、どうもこのあたりの精神的な教育体制が弱いのではないだろうか。

メンタルトレーニングの分野において日本は外国に比較し遅れていると感じるのは私だけだろうか。
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中国におもねり、言論を弾圧するぐらいなら、札幌冬季アジア大会などやる必要はない。

2017-01-20 09:59:21 | スポーツ
来月開幕する札幌冬季アジア大会の組織委員会は、選手・役員が宿泊する「アパホテル&リゾート札幌」に対して「政治、文化などによる差別、偏見のないよう協力を」と口頭で伝えたことを19日、明らかにした。同ホテルを含むアパグループ(東京)が運営するホテルには南京事件について否定的な書籍が客室に置かれており、中国から批判を受けている。

この行為は明らかに中国に阿る行為である。南京事件については中国側が主張するような大虐殺はなかったというのが日本の見解であり、それを主張する書籍が中国側から批判されているからといって、それを撤去しようという行為は事なかれ主義そのものであり、真実よりも相手の気分を損ねないことを優先してきた過去の日本の間違った外交姿勢を踏襲するものである。

その結果が、中国や韓国の反日的主張の世界への蔓延である。間違っていることについては相手が不快感を表明しようが、それを主張するというのが日本の対外印象を正しく維持するために必要である。

中国側から直接表明があっても無視すべきだが、中国から何も言ってこないのに自主的に相手におもねようとする札幌冬季アジア大会の組織委員会の態度は事なかれ主義であり国益を損なう行為である。

組織委員会が札幌冬季アジア大会を実施するのに、このような中国へのゴマスリが不可欠とか考えているなら、札幌冬季アジア大会などやる必要はない。直ちに中止すべきである。

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東京オリンピックに関する素朴な疑問、何故当初予算に関係した人物は謝罪しないのか

2016-10-21 10:04:21 | スポーツ
東京オリンピックのボート・カヌー競技場をどこにするか、ということが注目を集めている。

当初立候補時に本体工費69億円として計画された費用が一時は1038億円まで膨らみ、それでは高すぎるということで見直し491億円まで圧縮したが、それでも高すぎるということで別の候補地に変更するという案が持ち上がってきた。

しかし、何も予算をオーバーしているのは海の森水上競技場だけではない。

東京オリンピック・パラリンピックの費用は当初見込んでいた3013億円の6倍の1兆8000億円に拡大、さらに東京都が負担する大会後整備費用、2241億円を含めると、2兆円を大きく上回ることが明らかになっている。

東京がオリンピック会場に選ばれ、国民がそれを歓迎したのは、コンパクトをコンセプトとし3000億円台と比較的安価な費用で実現が可能と言われたからである。

最初から2兆円以上費用がかかるとわかっていれば、国民はオリンピック開催に賛同せず、東京は選ばれなかっただろう。

オリンピック開催に決定的な影響を与えたのはオリンピック開催費用の見積もりである。この前提が大きく狂ったのだから、本来であれば東京オリンピックを中止すべきである。

個人の例で考えれば明白である。当初3000万円の見積もりで建てはじめた家が途中で2億円かかると言われたら、誰が建設を継続するだろう。

オリンピックの原資は税金であり、所詮自分の金でないから費用が6倍を超えても平気なのである。

日本の国際的立場を考えれば、今更東京オリンピックを辞退することは難しい。しかしだからといって、デタラメな見積もりをだし国民を騙した連中をそのまま許していては今後もこのようなデタラメはなくならない。

オリンピックをしたいから、最初はできそうもない低予算を掲げ、動きはじめたら中止できないと足下を見て、予算とは無関係に費用を膨張させる。これは詐欺である。

このような不当な行為は断じて許してはならない。オリンピックの予算作成に責任のある人物を全員白日の下にさらし、テレビの前で言い訳なり謝罪なりをさせるべきである。




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阪神が弱いのは、やはりフロントがアホだから

2016-07-26 10:30:29 | スポーツ
鳴り物入りで金本監督を迎え、シーズン前には大い
に盛り上がっていた阪神タイガーズが冴えない。

最下位に低迷し、ファンの多くはもう今シーズンをあき
らめている。

最初は元気がよく、夏にはもう優勝の望みがなくなる。
何度このような光景を見たことだろう。

新監督も就任前は大いに期待されマスコミにもてはや
される。しかし、成果をあげられず夏にはマスコミやフ
ァンから袋叩きにあい、シーズンが終われば解任され
る。

何度も繰り返されるこのような失敗の原因を求めると
すれば、監督やコーチにその責任を負わせるのはフェ
アーではない。

勿論、そのような体たらくを毎年繰り返す阪神の現役
選手に責任があることは否定できない。

しかし、適切な監督やコーチを選任できず、せっかく採
用した監督・コーチの働く環境を支援できないフロント
経営陣に最大の責任がある。

阪神というチームや選手の欠点を認識し、それを改善
するに最もふさわしい監督やコーチを選ぶのは経営陣
の仕事である。

監督やコーチによる変革に選手が抵抗するなら、全面
的に監督やコーチ陣を支援するのもフロントの仕事で
ある。

阪神というチームの過去の監督選任を見ていると、チー
ムの弱点を分析し改善方向を考えているような一定の
方向性は見当たらない。

その場その場で場当たり的に監督を選んでいるとし
か思えない。しかも、成績が悪化し監督と選手の間に
溝が入った時に、むしろ監督の足を引っ張るようなこ
とすら行っている。

これでは、阪神というチームはたまには優勝するかも
しれないが、常時強いチームに生まれ変わることは期
待できない。
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