高度成長期からバブル期までに建設された日本のイ
ンフラが老朽化し修繕する必要に迫られている。
一方、日本の財政状況は厳しく、十分な資金が確保
できていない。
しかし、老朽化するインフラを放置すれば、大事故が
発生することになり、資金の有無に関係なく対策せざ
るをえない。
イギリスの国民投票後円高が進み、マスコミは揃って
大変だ大変だと騒いでいるが、何故これをチャンスと
して前向きの提案をしないのだろう。
長期金利も大幅に低下し、既に20年もの国債もマイナ
ス金利となっている。
日本人は何故か、低金利の時に金を借りるのではなく
貯金をしようとする。バカな話である。
これは個人だけでなく国も同様である。
目の前に絶対に必要なインフラ整備という資金需要が
せまっている。
片方に低金利と円高という環境が存在する。
そこでとるべき最も合理的な行動は、低金利時に20
年から30年の固定金利の建設国債を発行し資金を
調達することである。
その確保した資金で海外から資材と労働力を調達し
インフラのメンテナンスに着手すべきである。
そうすれば、低金利も円高も十分に活用でき、過度な
円高進行も防ぐことができる。
借金して無駄遣いしては何もならないが、必要なことに
は借金を恐れず積極的に対応すべきである。
ンフラが老朽化し修繕する必要に迫られている。
一方、日本の財政状況は厳しく、十分な資金が確保
できていない。
しかし、老朽化するインフラを放置すれば、大事故が
発生することになり、資金の有無に関係なく対策せざ
るをえない。
イギリスの国民投票後円高が進み、マスコミは揃って
大変だ大変だと騒いでいるが、何故これをチャンスと
して前向きの提案をしないのだろう。
長期金利も大幅に低下し、既に20年もの国債もマイナ
ス金利となっている。
日本人は何故か、低金利の時に金を借りるのではなく
貯金をしようとする。バカな話である。
これは個人だけでなく国も同様である。
目の前に絶対に必要なインフラ整備という資金需要が
せまっている。
片方に低金利と円高という環境が存在する。
そこでとるべき最も合理的な行動は、低金利時に20
年から30年の固定金利の建設国債を発行し資金を
調達することである。
その確保した資金で海外から資材と労働力を調達し
インフラのメンテナンスに着手すべきである。
そうすれば、低金利も円高も十分に活用でき、過度な
円高進行も防ぐことができる。
借金して無駄遣いしては何もならないが、必要なことに
は借金を恐れず積極的に対応すべきである。