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毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

EOSな日194.  ポルトガル、そして沖縄へ

2019年07月28日 | field work

図1.リスボン、アルファマ地区

 

図2.沖縄県、渡名喜島

 

旅をしていた。ポルトガルと沖縄へ。

 旅の発端は、いつものS君から画家山本宗平さんの個展がポルトガルのカスカイスで開かれているから、みにゆこうよというお誘いだった。ついでにポルトガルの世界文化遺産などを徘徊しようという提案。そしてアーティストのK君と3人でポルトガルをめざした。現地でバイク乗りでありドイツで教鞭をとるY女史と合流し、4人でユーラシア大陸最西端ポルトガルのフィールドワークをしていた。そして私は一ヶ月早い夏休みスケジュールを抱き合わせにした。前半仕事で、後半夏休みという日程で16日間の旅だった。

具体的にいえば以下の通り。

7月11日、京都発15時32分のひかり526号で名古屋へ。そして場末の居酒屋でフィリピーナのジンと懇談。

7月12日、中部国際空港10:00発フィンエアーAY80便でヘルシンキでトランジット。ここで通関手続きをしてEU圏へ。AY1739便でポルトガル・リスボン空港21:15着。そしてリスボン、シントラ、アルモサジェーン、カスカイス、オビドス、コインブラ、ポルト、ギマラインスと世界文化遺産を中心に歴史都市の視察だった。

7月18日リスボン空港6:40発フィンエアーAY1740便でヘルシンキ。そしてヘルシンキ17:25発AY79便で中部国際空港7月19日8:45分着。その約3時間後11:55発Jeatstar383便で沖縄・那覇へ。

翌日から一ヶ月早い夏休み。真栄田岬、水納島、瀬底島、久米島、そして最後は波のないときしかアクセスできない渡名喜島でダイビング。

7月26日、peachMM214便13:00発で関西空港にもどり、16日間の旅だった。

 少しばかり長い旅暮らしをしていると京都が住処だとする認識が頭の中からなくなってしまい、そのまま沖縄に棲み着いても違和感がないという感覚になりそうだった。つまり自分の家の存在を忘れてしまうのかもしれない。まさにアドレスホッパーだ。

 

リスボン、アルファマ地区

EOS1Ds Mark3,EF28-300mm/F3.5-5.6、ISO800,焦点距離85mm,露出補正-0.33,f/5,1/8000

沖縄県渡名喜村

Nikon W300、ISO125,焦点距離12mm,露出補正0,f/4.5,1/800 

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