まずE-M1の使いやすさに慣れてきたこと。シャッターは今一つぬけるようで軽々しく、E-M5のライツ的なシュボッという感触の方が私は好きなのだが、しっかり作られていて使いやすく、それに邪道かも知れないがデジタルテレコンが意外に便利であり、結構多用している。
標準レンズの作例を海外のサイトで見ると、得も言われぬストレートな画面の面白さがあり、こう撮りたいといつも思う。そんな影響で、最近LEICAの標準レンズを多用しているのかも知れない。今日の画像を見ていると、どこか昔のズミクロンを思い出させてくれる。標準レンズには、余計な知識をバサッと切り捨ててしまう思いっきりのよさが心地よい。レンズフェチかな。
となると、ZUIKO12mm広角、SUMLUX25mm標準、TELE ELMARIT45mm準望遠とシステムは完成する。こうなるとF2.8ZUIKOズームレンズ1本で機能的には間に合うのだが、どんな画角でも撮れるように予め用意しておくのではなく、そんな準備意識を切り捨ててしまうところに、単焦点レンズの面白さがある。
あとは LEICA NOCTICRON42.5mm/F1.2は絞り環があるのがよいし、ことのほかE-M1によく似合う。さらに将来もし販売されればLEICA90mmも欲しいところだか、これは旧LEITZのマニュアルTELE ELMARITで代用するか。こちらの色は被写体を選ぶけど。つまり渋い物はより渋く写るのだが。
さて今日は、大学主催のパーティーでいささか疲れた。今日のブログは昨日書きためておいたものです。
新幹線 京都-岐阜羽島 1月26日
OLYMPUS E-M1,LEICA.DG.SUMILUX25mm/F1.4×2倍
ISO200,露出補正0,f/5,1/500