今月のエッセイシリーズの最後も、黒人女性にしよう。
カソリックの影響もあり、彼女たちは概して色恋には大変積極的である。もちろん愛されるこちらのキャラクターが大切なのだが、ひとたび愛されてしまえば、おそらく歳をとるまで愛され続けている。それはどこかプリミティブで幸せな空気だ。そのためには、異文化に寛容である事。どうせなにもかも生活習慣が違うのは当たり前だから、そんなので一々「日本では!」等と言っていられない。そこには寛容なる大人の了解の姿が必要なのだろう。
そんな目線で散歩に出ていて、日本人女性に出会うと何かと七面倒くさいし気位が高いから、私は目線を合わさずに通り過ぎることにしている。下手に目線を合わそうものなら、こちらは痴漢呼ばわりされかねないという大変失礼な輩が多い。
以前私がマクドナルドで休息していたら盗撮されていると店員に言いつける若い日本人女性がいて、私は寝ているところをおこされた。だから私は、レンズの前にキャップがしてあるじゃん。これで何で盗撮なのかい?。といったら店員が大変恐縮して、店長含め3人で謝罪されるというなんともよく分からない事があった。まったく日本人女性の勘違いの馬鹿さ加減にも呆れるけど、そんなに自分が盗撮されるほど魅力があると思っているんだろうか?。
つまり日本人女性はうぬぼれが強いんだろう。それはこちらにとって実に迷惑な存在だ。だから私は、いつも日本女性の前は避けて歩くことにしている。そんな狭い根性の日本を脱出して海外へ出かけたいですね。
京都市
SONYα6600、E18-135mm/F3.5-5.6