Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1007. 試験

2014年07月31日 | Tokyo city
 私が通っているところは、結構厳しい自動車教習所であり、第二段階の実技の見極めが終わると、学科の評価測定があり、90点以上をとるまで何回もやらされる。それが合格すると運転実技の検定試験があり、それで卒業となる。卒業したらこんどは公安委員会の学科試験を受けにゆかなければならない。それに合格するとようやく免許がとれることになる。
 私の場合は、学科の評価測定、実技の検定試験、そして公安委員会の学科試験とまだ三つ関門があるわけだ。都道府県によって公安委員会の学科試験問題の難易度は異なり、愛知県は交通事故死者数全国一だから当然厳しく、耳ラッパ情報だと2~3回は受けないと合格しないらしい。
 でっ、私は住まいが京都なので、その難関は少しだけ緩和されているらしいが、一体あと何回試験をやらされることやら。
 この暑い最中に試験というのは、とても思い出に残るぐらい難儀である。明日の最初の評価測定に向けて、はよ寝よう。

東京 神楽坂
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO1600,露出補正±0,f1.8,1/40
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PEN LIFE1006. 今日もオタクな話題

2014年07月30日 | Tokyo city
 つくりすぎたおでんを毎日食べさせられるみたいに、撮りすぎだ画像でブログを書く毎日だ。しばらくこの画像で我慢してもらおう。
 前にも書いたが、北からの(正確には中国)高気圧に覆われているので、比較的快適な夏空が続いている。しかも今週は会議が皆無の一週間であり、精神的に開放されて昼の午睡が大変心地よい。これで先週の寝不足の身体をいやそうという魂胆だ・・・。
 ここまでは昨日書いといた。だが今日は台風の影響か、南からの高気圧に覆われ蒸し暑いことしきり。そして今週は実に平凡な毎日が続き、時間通りに大学に着き、そして時間通りに仕事を消化して家に着くという、私にしては珍しい日課だ。こうなると少し変化を期待したい。
 通勤時に手元のOM-D E-PM5で車窓撮影していたら、連写の最初の画像の露出不足が顕著なことに事に気がついた。これもサービスセンター行きだ。そうだOM-Dボディを二つまとめて金曜日に大阪のサービスセンターへもってゆこう。なんか気温が高そうな街で、汗みどろのコテコテになりそうな予感。いや、そう言うときの大阪こそ格好の被写体かもしれない。夏の大阪、暑そうだ。
 となると手元にはPENシリーズしか残っていない。さてPEN E-P5とPEN MINI E-PM2でシステムを組むのか。うーーんとPEN miniに12mm/F2をつけて、E-P5には25mm/F1.4と45mm/F2.8かな。いずれも明るいレンズばかりで使いやすい。システムにこだわりながら結局は実用的なところに落ち着いたか。私の場合、一眼レフというのは、こうしたレンズシステムのチョイスに頭をひねるところが、どこか頭を刺激しておもろいわけだ。
 そんなことをするならズームレンズで、はいこれ1本!、といわれそうだ。私の場合、結局広角、標準、準望遠レンズの3本があると、大概の被写体は撮影できるので単焦点レンズ派だと思う。今日もオタクな話題だったな。
 仕事終わってブログを書くと、もう趣味のことしか話題に浮かばんのですね。風呂入ってはよ、寝よう。

東京 神楽坂
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO1600,露出補正±0,f1.8,1/40
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PEN LIFE1005. なんのことやら

2014年07月29日 | Tokyo city
 さて画像は、作りすぎたおでんの如く神楽坂の阿波踊りを使わざるを得ない。
 今週は、太平洋高気圧ではなく、中国からの高気圧が日本列島を覆っているので、比較的湿度が低く、蒸し暑いという不快感はない。さわやかで心地よい夏の天気である。こういう時の青空を見ていると、風景がクリアであり気分も心地よい。
 さて今日の試写はテレ・エルマリート90mmだ。マイクロフォーサーズにつけると180mmと使いやすい長さではあるが、望遠レンズなので新幹線の車窓からは、パンフォーカスというわけにもゆかない。ピントの位置をあらかじめ決めておいく置きピンで撮影するわけだ。270kmのスピードでは、めくら撮影に近いけど。
 しかしそれは難しいですね、しかも逆光に弱いというライツレンズの特徴が露出し、動きながらの車窓撮影には無理。色も緑がくすんで夏の撮影にはちと無理だろう。ブログにアップするような画像でもない。
 結局妄想のE-M5システムは、モノクローム撮影システムで使おうという結論になり、その時はものすごく綺麗な描写である。ライツレンズとオリンパスの組み合わせは、格好いいんだけどね。
 E-M5には平凡にバナライカの標準レンズでも付けておこう。さて今日は、オタクな話題となった。オリンパスに関心がなければ、なんとのことやらの話題である。さてメイン機材を修理にださなきゃ。なんと週末休みかよ・・・もう何考えてんのかいな。

東京 神楽坂
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO3200,露出補正±0,f2.8,1/40
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PEN LIFE1004. 出番です

2014年07月28日 | field work
 さて出張2日目の+αは、筑波大学の展示会へ出席だ。私の作品も3点ほど展示されているので、その説明をしろというわけだ。
 そんなバタバタしたスケジュールの合間に、E-M1のファィンダーアイカップがなくなっている。昔からそうなのだけどオリンパスは、実につまらないところがあかんのですね。
 それでボディをよく見るとファィンダーアイカップを固定するボディ側の爪も亡くなっているではないか。となるとボディの一部を交換。こりゃしばらくサービスセンター行きだ。
 しばらくはメイン機材がない。となるとあれが復活する。先週のブログで書いた妄想のE-M5システムだ。妄想だったはずのシステムが現実になってきた。この夏はE-M5システムの出番です。これはこれで結構使うのが楽しみなシステムだ。
 オリンパスには、予備システムという概念がない。どれを取り上げても仕様が比較的揃えられているのでメインシステムなのだ。そういうところが、自分でも気に入っているわけさ。手にズシリとくるエルマリートを付けたE-M5は大変格好良く、シビレルぜー(笑)。
 そんなんで、通勤途中にエルマリート28mmで撮影したのだが大変シャープでさすがライツレンズではあるが、発色がいささかお古だ。昔の色彩というのも面白いのだが、コントラストの強い夏にはあまり使いたくない色だ。なにしろカラーの少ない時代のレンズだからしょうがないのだが、やはりモノクロで実力を遺憾なく発揮してくれるレンズだ。
 しかしマニュアルフォーカスは、パンフォーカスを使うとピント合わせの必要がないのでとてもストレスがなくて、いい気分ではある。
 さて明日はテレ・エルマリート90mmを試そうか。

つくば市 筑波大学芸術学系棟
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO200,露出補正±0,f2.8,1/160
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PEN LIFE1003. 神楽坂連の阿波踊り

2014年07月27日 | Tokyo city
 三日間の出張+αから戻ってきて、夏の暑さにほとほとまいった。
 その+αが、東京へ来るならば神楽坂連の阿波踊りを撮影して欲しいというリクエストだった。オマケに通行手形ともいうべき神楽坂連の団扇まで持たされ、これで踊りの真っ正面から撮影できるのはうれしいが、こんな複雑な光源の街灯でとうすりゃいいの。何しろ機材の色温度を調整してもピタリとくるものがないという悩み続出。やれやれわては、大学の先生であってカメラマンではないぞな。
 結局600枚ほど撮影し、しばらくはつくりすぎたおでんのように、このブログ画像も毎日神楽坂連の阿波踊りが続くんだろう。
 四国徳島の阿波踊りも全国各地に伝播し、東京でも高円寺と神楽坂はつとに有名である。大変エネルギッシュな踊りとは対照的に、哀愁漂う笛の音色がなんとも達観したようなわびしさを感じさせてくれる。笛の音色は、今でも耳に残っている。
 なにしろ昔の花柳界・花街の神楽坂だから、まあ女阿波踊りが主で、なんとも華やかで粋な連であった。

東京 神楽坂
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO1250,露出補正±0,f1.8,1/60
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PEN LIFE1002. 曇天

2014年07月24日 | Kyoto city
 ようやく祗園祭の山場もすぎて少し街が静かになったところだろう。といってまだ祗園祭は月末まで続く。
 最近の天気が気に入らない。毎日曇天で蒸し暑いだけの日々、もちろん風景は情緒もなく湿度が高いのでボンヤリとしていてあまり被写体にならない。こういうときって身体がものすごく疲れるんですよね。
 今日明日は、大阪の天神祭だ。今年もゆけないので、縁のない祭となってしまったか。
  さて明日から東京・筑波だ。車の教習も追い込みという時期にあまり出かけたくないのだが、仕事であればゆかざるを得ない。どうせ退屈な時間が結構あるのだな。そうだカイロプラクティックに行くことが唯一の楽しみだ。今日は疲れ果てて元気もない。
 おやすみ。

京都市
OLYMPUS E-P5,LEICA DG SUMMILUX25mm/F1.4
ISO3200,露出補正-0.3,f4,1/60
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PEN LIFE1001. 大船鉾

2014年07月23日 | Kyoto city
 朝から要件3点片付けるために走り回り、それが終わる頃には夕方かと錯覚した。まだ昼前である。それから教習所に出向き3時間、帰ってから大学の用事を片付け、さて京都に帰り夕飯がてら祗園祭後祭の宵山へ。復興された大船鉾でも見に行こう。
 いつものように握力撮影の装備で出かけたが、あかん。四条通下る新町筋に鉾はあるのだが、もう人と警察官の列。止まらないで歩いてください状態では、撮影どころではない。だが来た以上は後ろの神殿ぐらいは撮りたい。人の列を無視して歩き、なんとはなしに潜り込み撮影した1枚。いちおうねらっていた神殿のところは撮れている。またまたあかん、9mmのズームレンズにすればよかったか。
 まあなんとか1枚だけ撮影し、暑い1日の〆が湯気を立てている 錦の九州ラーメン屋だ。もうこてこてのやけくそ気分だ。明日は後祭の巡行である。
 さて今の季節というのが、私はあまり好きになれない。それは都市の熱が地面と雲の間にとじこめられ、蒸し暑く湿度の高い冴えない曇天の日々が続く。暑くてもスカッと青空と積乱雲でありたい。
 さて車の教習も大詰めにはいってきた。今週こそは勉強と思っていたら、出かけざるを得ない義理仕事で、それどころではなくなった。毎日教習の問題集を抱えながら走り回っている。来週こそは静かに勉強に集中の1週間でありたいと思いつつ、ブログも夏休みとしようかな。

京都市祗園祭
OLYMPUS PEN E-P5 M.ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO1600,露出補正±0,f1.8,1/50
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PEN LIFE1000. しばし没頭の日々が続く

2014年07月22日 | Kyoto city
 PEN LIFEシリーズも1000回になった。このブログの幾つかのシリーズの中ではもちろん最長である。このブログ自体は来月で8年目になる。我ながら随分文章を書く練習にはなったと思うが、文自体が上達したわけではない。
 さて祗園祭も後祭の宵々山だとは思うが、街は屋台がでるわけではなく、ホコテンがあるわけでもなく大変静かであるはずだ。出かけてないからわからないが。
 画像は、前祭の時の眼の前にきた後ろ姿をいただき。顔が見えないので歳はわからない。随分丸い体型だなとデッサンの感覚で見てしまうが、浴衣がそう見せているのかも知れない。私としては、一寸どれだけ背景がぼけるだろうかという、明るいレンズの性能を試してみたというのが本音。
 今日は午前中教習、昼は私用で都心へ、午後から教授会、その後は大学院の講義、そしてゼミの打合せとフル稼働の一日だった。そんな忙しい日々が月末迄続きそうだ。ブログもきりがよいので少し休みたい気分でもある。暑くなってきたし、しばし没頭の日々が続く。

京都市
OLYMPUS E-P5,LEICA DG SUMMILUX50mm/F1.4
ISO2500,露出補正±0,f1.4,1/60
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PEN LIFE999. 妄想のE-M5システム

2014年07月21日 | Photographic Equipment
 さてこのシリーズPEN LIFEもスリーナインNOとなった。お財布に優しいマイクロフォーサーズシステムだ。というか、たかだか静止画程度でそんなにコストをかける方がアホらしいという消費者意識があるのではないだろうか。それだけについついボディが選択に迷うほど増えていってしまう。
 さてOM-D E-M1とPEN E-P5のボディが手元にあると大概の撮影はたりる。だから最近OM-D E-M5の出番が少ない。E-M5は、知らんうちにボタン設定が変わるといったことにも慣れてきたし、 私の手になじむ調度良い大きさであり大変使いやすい手放しがたい名機だ。
 そこでライツレンズ用のボディとして使おうと思い立ち、早速エルマリート28mmを付けてみたが、実に格好の良い標準レンズ仕様となる。それはライツのMシリーズと同様のボディサイズだからかもしれない。これにテレ・エルマリート90mmを従えて、オリンパス+ライツシステムで高画質モノクロ撮影システムにしよう。マイクロフォーサーズはライツレンズと実に相性が良い。逆に相性が悪いのはニコン、キャノンなど。
 あとは広角を補う意味でPEN E-PM2にレンズ付きキャップ15mm/F8なんかボディが薄くてポケットにも入りよさげだ。何よりもオートフォーカスに全く依存しないシステムというのは、バッテリーが長持ちし長旅には正解だ。どこか日沖宗弘さん流システムのデジタル版みたいだ。
 さてこのシステムを持参してさしあたり、国東半島の石仏群とか、杵築城を志保坂から撮影したり、別府鉄輪温泉の路地裏なんてどうだろうか、・・・積雪の北海道積丹半島路線バスの旅も一寸興味がわく、やはりモノクロが似合うのは東北かな。だが寺山修司がみた東北はもうないだろう。
 さてこんなシステムを組むとホントに旅に出たくなる。大阪や舞鶴からフェリーで行くか・・・あかん自動車学校の教習があったわ。それに学科の試験も。だから妄想のE-M5システムに終わるか・・・。

OLYMPUS PEN E-P5 LEICA DG MACRO ELEMARIT 45mm/F2.8
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PEN LIFE998. 土地柄

2014年07月20日 | Kyoto city
 京都に来た頃は、催事や話題も多く歩行者や自転車が跋扈する文化都市だとはしゃいでいたが、最近名古屋で自動車の教習を受けていると、およそ個性や話題がないことで有名だった名古屋が、実は自動車都市という他の日本の都市では容易に真似できない大変大きな個性があることに気がついた。それも一夜でつくられる安易なうたい文句個性と異なり、長年にわたって築いてきた確固たる個性であり、しかもトヨタという世界ブランドの本拠地でもある。
 およそ自動車という視点から見ると、京都市内全域40kmの速度制限だが、それでは数多くある一方通行の道を走るのは危険である。横から自転車がスイスイ飛び出してくるわ、老人は徘徊しているわ、駐停車は多いは、第一歩道がなくて路側帯ばかりだ。つまり京都は車の交通に関しては実に混沌とした世界なのだ。
 そこへゆくと名古屋は、一方通行なんてあまり見かけないし、大体交互通行で歩道つきが原則である、名古屋の道のしっかりしていること。やはり自動車都市だけのことはある。それが名古屋の個性であることに気がついた。
 言い換えればAT車だと名古屋は、アクセル操作ですむが、京都はアクセルとブレーキの頻繁な踏み替えが必要になる。それが面倒ならばクリープで走れるほかなく、むしろ細街路はそれでしか走れないけど。
 車を運転する立場からすると自転車は大変怖い存在である。それは交通法規を学ぶ機会がないため、乗り放題の身勝手な行動となり、当然交通法規違反が目に余ることは最近のニュースにもなった。
 場所と立場が変われば、人間の意識も変わる。それが土地柄なのだろう。

京都市祗園祭
OLYMPUS PEN E-P5 M.ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO320,露出補正±0,f1.8,1/60
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PEN LIFE997. オタクな話題続き

2014年07月19日 | field work
 一寸奇っ怪な建築である。急傾斜地の僅かな平坦部に再生されたゲストハウスだそうな。外観に反して内部は洋間があったり日本間があったりするらしい。昔は下の街の商家の別邸だったという話だが、オタクな建築好き好みかもしれない。
 どこか妖怪漫画の舞台になりそうこのあたりは、視界の上下に展開する急傾斜の民家や階段や坂道といった造形的な形態が、絵画的なイメージを膨らませてくれるのだろうか。
 さて最近PEN E-P5の出番が圧倒的に多い。街歩きはどこで何に遭遇するかわからないから、いつも持参できる位に軽く、それでいて持っていることを忘れている位の機材の使い勝手がよい。iPhoneなんかも使い勝手が良い機材の一つだ。
 いつもボディと一緒に17mmと45mmのレンズ(フルサイズで言えば35mmの準広角と準望遠90mmのレンズ)をリュックに入れてある。大概の被写体はこの小さく軽量なシステムで間に合う。45mmで足りないときはデジタルテレコンで90mm(つまり180mm)となり便利だ。それに明るさもF2クラスのレンズがあり、夜でも申し分ない。
 さて最近講義用に4Kビデオ撮影できるPanasonicのDH4ボディを注文してあるのだが、注文殺到でまだ手元にこない。こちらにはデスクに転がっているオリンパスのズームレンズ14-150mmでも付けておこう。ビデオ撮影にはズームレンズが便利なのだ。こうなると静止画に単焦点レンズ、ビデオにズームレンズとレンズの棲み分けがありそうだ。
 今日は、オタクな話題続きである。

尾道市 ガウディハウス
OLYMPUS E-P5,M.ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO200,露出補正-1,f2.8,1/160
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PEN LIFE996. 盛夏の始まり

2014年07月18日 | Shinkansen commuting
 どこからでもパソコンの情報が閲覧できる。つまりパソコンが盗まれているという情報が最近巷でばっこしている。私のところにも、なんとマックからアドレスが不正利用されているという情報があった。
 つまりパソコンに重要な情報を入れないことである。元々庶民に重要な情報などないに等しいが。精々クレジットカードが不正利用されないことを祈るだけだ。もちろん制限金額を低めにしてあるが。
 不正利用者は誰かと考えた場合、もちろんハッカーという線はあるが、はたして彼らのメリットは何かと考えると今一つ疑問にもなる。
 もう一つは、例えば国家とか警察とかが密かに動いている場合である。もちろん非合法的なのだが、彼らには紛争阻止あるいは犯罪捜査という名目がある。そうした利用がすでになされていると考えた方が良いのかも知れない。日本を取り巻く情勢は、尖閣諸島の例をあげるまでもなく、不穏なのである。そうした不穏な時期と、パスワードがハッキングされる時期とが不思議に重なるのである。だから疑わざるを得ない。重要なデータは、パソコンに入れない方が当然良い。
 さて週末には、Macのパスワード設定でも変えようか。といっても多分それも簡単に読めるソフトがあるんだろうな。つまりパソコンの向こうで笑っている輩がいるんだろうね。
 さて祗園祭前祭も終わり京都は少し静かになりだした。結構なことである。といって毎日名古屋にいるのだから、あまり関係ないのだが。昨日、今日と名古屋の街に雷雨がきたのは、盛夏の始まりの兆候だろうか。

新幹線 米原-岐阜羽島
OLYMPUS E-P5,M.ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO200,露出補正±0,f2,1/4000
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PEN LIFE995. 握力撮影の続き

2014年07月15日 | Kyoto city
 午前中は教習所へ、午後は会議、その後論文のお勉強会、そしてゼミと続いてもう夜の8時近い。さてね、握力撮影を祗園祭宵山で試してみたい。祗園祭宵山の鉾などは、いつもこれっといった画面がなかなか撮影できない難儀な被写体。一寸アングルを変えてトライしてみるか。そう思ったのが運のつき。結局人混みの中へ出かけるハメに。
 握力撮影とは、PEN E-P5を載せた一脚を伸ばし高く掲げて撮影する方法。ファインダーとシャッターは、iPhoneの画面で確認し操作できる。ただし一脚をしっかり握りしめていないと、モーメント力で小さなPENといえども、左右に振られてしまうが、容易に建物の二階から撮影したような画面が得られる。
 どこを撮っても提灯だけの平凡な画像になってしまい、 撮れそうでなかなか撮れない宵山。できれば街の空気と一緒に撮影したいと思いながらの試みである。夜、浴衣に氷か・・・まあ夏の空気ではあるね。今年はこれでよしとしよう。
 さて明日は朝から講義だし、夕方から教習所通いだな。空は雷雨の兆し濃厚なのだけど、雨は降らないですね。

京都市
OLYMPUS E-P5,M.ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO1250,露出補正±0,f8,1/60
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PEN LIFE994. 真夏の始まり

2014年07月14日 | Shinkansen commuting
 朝起きたらワールドカップ決勝戦。もう延長戦の後半で0-0。こりゃPK戦かな、そこまでつきあえないぞ私はと思っていたらドイツが手堅い技で1点先取。そのあとアルゼンチンのメッシがフリーキック、ロングシュートでゴールを狙うも入らず。天はドイツに味方した。
 今朝起きたら体中がベタベタと凄い湿度。歩くと汗がにじみ出しているが、なにこれ。名古屋に着くとさすがに空気はカラッとしていた。海のあるところは違いますねぇ。
 さて祗園祭も京都人が出かけるとすれば、今夜あたりの宵々々山あたりまで。こちらの方が人出も少なく京都の祭らしいと思うけど。明日からは宵々山で屋台も出て当然人の波であることは必須。近寄れませんね。大学の帰りに一脚の握力撮影で一寸撮影してみたいとは思うのだが。そんな気力がわくだろうか。
 もう梅雨は終わりかいな。やだなついに真夏になってきた。今日の京都盆地は、突然雷雨がきてもおかしくない雲が出ていた。雷雨が来るとやがて真夏の始まりでもある。

新幹線 米原-京都
OLYMPUS E-P5,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm/F2.8
ISO6400,露出補正-0.3,f2.8,1/4000
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PEN LIFE993. 夏祭りの季節

2014年07月13日 | Kyoto city
 今日は早朝から東京へ。第一の目的は昔から通い続けているカイロプラクティックである。肩こりと首が回らないので治してもらおうという魂胆だ。肩がこると考えるのも嫌になり、首が回らないと教習で横の車の確認ができないのだ。
 第二の目的は散髪。日本の祭のYou Tube画像を見ながら、「京都、もうじき祗園祭ではないかい」、「そうなんだけど、うちの町内は道一筋の差でこのお役目は免れたんだよ」、「なんだみるだけかい」、「アホな、この祭の準備は実に大変なんだ、免れて幸いだよー」。
 実家に戻ったら、「今度神楽坂の阿波踊りがあるのでうちの連のビデオと綺麗な静止画で撮影してよ」。「えっえーの世界だよ、地元のオッサンの方が旨いよ」、といいわけをしつつ一応渋々引き受けさせられるはめに。ビデオだったら三脚担いでゆかなければならないぞなもし。
 これ以上の雑用を請け負わされてはかなわんので、早々に東京をあとにした。京都に戻ったら夜の9時前。ひょっとしたらこの空いているときに「ちまき」でもかっておこうかと、車の渦の中の長刀鉾へ。やってますなぁー、コンチキチン。難なくちまきゲットしてホッ。なにしろ宵山の時は人混みをかき分けてようやくたどり着いたら売り切れの時もあるからな。さて、ちまきゲットできたので私の今年の祗園祭は、これでおしまい。
 今日は一日梅雨空の気配濃厚。山鉾巡行の頃なんか雷雨の予報ですよと私の心は冷たい(笑)。何しろ車の教習で心は名古屋だからね。とにかく夏祭の季節がやってきたようではある。

京都市
OLYMPUS E-P5,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm/F2.8
ISO200,露出補正-0.3,f2.8,1/8000
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