さて過去画像は、暗いことしきり。しょうがないよ、暗い高校生活を1/3ぐらい送っていたのだから。でっ、また菅平の画像に戻る。今年の京都は雪が積もらなかったですからというわけではないけど雪への未練たっぷり。
昨日は、ニコンアニバーサリーイベントで行われている、ニコンF、ニコンF3を持参してメンテナンスしてもらうことに。もってゆくと、よくぞ大切に使ってくれましたと丁寧な挨拶。確かにFは一生モノだったし、このあたりはさすがニコンですね。Fのメンテナンス料2万円と結構なお値段ではあるが、このときに出さないとあとはメンテナンスがないのだからしょうがない。以前メンテナンスしてもらったときは無料だったけど。まあモルトの交換ぐらいですめばよいけど。
それよりも今後この機材を使うんだろうか。オリンパスのデジタル複写システムがあるが、やはり気まぐれに使うかもしれない。というかデジタル画像に飽きるときって多分あると思う。そんなときに持ち出すんだろうな。メンテナンスの注文が多いので、目下メンテナンス完了後の受け取りは5月だってさ。
ニコンのマイクロフォーサーズで遊んでいて近寄ってきたショールームのお姉さんに
「ミラーレスのフルサイズはいつ出るんですか?」と尋ねたら・・・
きっぱり「知りません!!」だって・・・
おいおい、そんな暢気なこといってをいるとますますSONYに置いてきぼりになるぞーー。
さてニコンのフルサイズミラーレスが出るのが先か、メンテナンスの受け取りが先か。わたしの経験では、噂が立つときニコンは先ず大分先の話だということが多い。多分来年以降かなと予想している。ひどいときには数年先だったりして。そんな噂通りに進まないことがあるのがニコンなのだ。まあメンテナンスから戻ってきたらFとかF3で撮影しながらに気長に待つほかないだろう。
フルサイズミラーレスが出ちゃったら、もちろんアダプターで使えるけど大きなニッコールレンズ、ええーっと1億5千万本発売でしたか、それが全部不要になるもんね。こりゃ決断迫られるよな。こちらは大三元3本のF2.8ズームレンズなんか早々に処分したし、ニコンDfは大学へ置いてきたから、だから早くフルサイズミラーレスを出せっちゅうの。さしあたり高画質の28-135mmズームレンズなんか欲しいのですが。多分動画に特化したというプロモーションで登場するのかなぁー。
こういうとき例えばアップル・コンピュータは、さっさと乗り換えたからね。MacOS9にタップリ慣れてソフトのバグも修理もできるぞと思ったら、さっさとOS10に移行し、アーキテクチュアも全部変えてくれて修理もいりませんだもん。おかげで今のiPhoneなどとも馴染みが良いのだけど。WinなんかいまだにMS-DOS時代のキーボードが散見するけど、あれって何!?。だから変えるときはさっさと変えちゃえばというのが私の意見。そんな箸にも棒にも引っかからない保守的なニコンユーザーなんかどうでもいいでしょう。
でっ私はキャノンから乗り換えて再びニコンに戻りたいわけです。というのもキャノンは裏面照射型COMOSなんか特許の関係があるからつくれないでしょう。であれば既にシステムが古いのですが、どうするんだろうか。もうデジタル一眼レフは、昔のミノルタ、つまり今のSONYに追いつけ、追い越せなんですね。
SONYαの欠点、バッテリーの消耗が早そうだ、どんなレンズを付けても似合わない独特すぎるボディデザイン。そんなところを解決しつつ、CP+2018のニコンのアナウンスをみるとプレス発表に時間を割いているけど、やはり発表するのかなぁー・・・。
1983年長野県菅平
NikonF,NikkorHAuto28mm/F3.5,コダカラー