画像の正面に写っているのは、琵琶湖ではなく内湖である。琵琶湖の湖岸に形成された小さな湖であり、数もかなり多い。
私が国土地理院の地形図を眺めていたとき、琵琶湖と内湖を仕切る僅かな線上の地形に集落があった。言い換えれば集落は琵琶湖と内湖に挟まれるように立地しているのである。調度天橋立の砂州の上に集落があるような案配である。ここの大きさは、それとは比較にならないほど小さいのだが。この集落を発見したときは、大変ユニークな立地ではないかと少し興奮したものである。それが安曇川の河口に広がる北舟木と南舟木の集落である。
実際にこれらの集落を歩いてみると、アイレベルでは地形図ほどの特異さは感じないのだが、それでもリニアに細長く続く集落の両側が湖であることに変わりはない。
今日で2月も終わりである。もちろん冬も終わってしまい、モヤモヤとした春が近づいてくる。しまらない冬だった。何故か今年は、冬の気配をもう少し感じていたかったと痛切思うのは、冬季オリンピックの影響かな。
ここ数日ほど腰痛であり、時々マッサージに通っているが、 動作も少しままならずである。
滋賀県,南舟木,撮影日2008年2月18日
FUJI S5pro,AF-S Nikkor16-85mm/F3.5-5.6ED,VR
シャッター:1/285,絞りf9,焦点距離62mm,ISO200.
私が国土地理院の地形図を眺めていたとき、琵琶湖と内湖を仕切る僅かな線上の地形に集落があった。言い換えれば集落は琵琶湖と内湖に挟まれるように立地しているのである。調度天橋立の砂州の上に集落があるような案配である。ここの大きさは、それとは比較にならないほど小さいのだが。この集落を発見したときは、大変ユニークな立地ではないかと少し興奮したものである。それが安曇川の河口に広がる北舟木と南舟木の集落である。
実際にこれらの集落を歩いてみると、アイレベルでは地形図ほどの特異さは感じないのだが、それでもリニアに細長く続く集落の両側が湖であることに変わりはない。
今日で2月も終わりである。もちろん冬も終わってしまい、モヤモヤとした春が近づいてくる。しまらない冬だった。何故か今年は、冬の気配をもう少し感じていたかったと痛切思うのは、冬季オリンピックの影響かな。
ここ数日ほど腰痛であり、時々マッサージに通っているが、 動作も少しままならずである。
滋賀県,南舟木,撮影日2008年2月18日
FUJI S5pro,AF-S Nikkor16-85mm/F3.5-5.6ED,VR
シャッター:1/285,絞りf9,焦点距離62mm,ISO200.