Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE164.  京都の天気予報

2011年01月31日 | Shinkansen commuting
 昨日気象台の京都南部の天気予報をみたら、大雪注意報が出されていた。北部は当然のことながら大雪警報である。雪が降ると都市部の乾燥した空気が和らぐので、私の喉には良い傾向だ。なにしろ東京にはもう一月以上異常乾燥注意報がでているようである。湿度15%では霜もできない、という話を聞いた。
 さて翌日になったら晴天で空気は乾燥している。はて!と考えているうちに、京都市の市域が大変広いことに気がついた。いわゆる都市機能が集中する市内というのは京都市全域の面積の1/10位だろうか。北部の久多や京北町といった山間部が京都市に算入されているので、市域はかなり広範囲なのである。もちろん北部の京北町などでは雪が降っているわけだから、あながち天気予報は外れているわけではなさそうだ。京都市では、そのような理解で天気予報を解釈すべきなのだろうということに気がついた。
 従って空気が乾燥した晴天日が、街の中心部では続いているのである。

京都-米原,2011年1月16日,7時23分
OLYMPUS E-PL1,M,ZUIKO17mm/f2.8
ISO200,露出補正-1/2,f4,1/125,iFinish
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PEN LIFE163. 明日は雪かなぁー!

2011年01月30日 | Shinkansen commuting
 あのストンと切れたような地平線の先は琵琶湖。かすんでいて何も見えない。
 さてiPhonで天気をみると、京都に雪がちらつく予報がでているが、気象庁の予報では、曇り時々晴れで明日も雪は降らない。いったいどこの気象をiPhonはアップしているのだろう。いつも京都市内で見る限り随分と違うのである。それは京都の北部と南部(つまり市内)を足して二で割ったというような情報である。ちなみに京都府の北部は当然毎日雪である。
 天気予報というのも、晴れ、曇り、雨、雪という四つの要素しかないので、あとはこの組み合わせだから、時には「晴れ時々曇り、ところによってはにわか雨か雪が舞うでしょう」と全部の要素を組み合わせると、それは予報でもなんでもないだろう(笑)。
 ただ、その4要素が地形と絡み標高という三次元を含め、さらに時間という軸を加えて予報すると、複雑な状況を呈してくるのであろう。昨年の大晦日の時に鳥取・島根地方の日本海側で突然の積雪となり、次々と車が雪に飲み込まれ一昼夜動けなくなったということもおきるわけである。

京都-米原,2011年1月16日,7時21分
OLYMPUS E-PL1,M,ZUIKO17mm/f2.8
ISO200,露出補正-1/2,f2.8,1/90,iFinish
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PEN LIFE162. 心象風景か!

2011年01月29日 | Shinkansen commuting
 こんな画像がブログに使えるのも、今の時期だけだろう。窓は曇っていてピントが合わないから、距離をマニュアルモードにした、新幹線の車窓の雪景色。随分とくらい心象風景か!。
 大学へ一泊二日ででかけていた。寒いから、京都へ帰らずホテル泊まりだった。ゆきつけの名古屋の飲み屋が、今月で店じまいだという電話をもらい、でかけたわけだ。身の回りになじんできたものがなくなってゆくというのは、寂しいことだ。
 気分は、どこか心象的だ。それは、なんのことやら。そこで心象的という言葉の意味を探ると、「こころにうかぶ幻や思い」とあり、今の気分に適っているか。

京都-米原,2011年1月16日,7時21分
OLYMPUS E-PL1,M,ZUIKO17mm/f2.8
ISO800,露出補正-1/2,f2.8,1/60,iFinish
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PEN LIFE161. 使えるね!

2011年01月27日 | Kyoto city

 夜京都では、風花が舞っている。今週末は本気で雪模様になるかもしれないという予感だ。寒いというのは、どこか体が疲れるようだ。寒さで体の筋肉が緊張しているのかもしれない。
 今日の画像は、シャッタースピード1/5で手持ち撮影している。こんなに遅くてもぶれないのは、手ぶれ補正がバッチリ効いているわけだ。実は感度がISO100のままであったのを気づかずに撮影していた。最新機種は、高感度の画質が良くなっているので、夜景でもなんなく撮影できそうだ。
 であれば、そろそろ小型で明るい単焦点広角レンズをだしてほしいね。ただし焦点距離をどこにするかが難題だ。私もわからない。目下私のオリンパスシステムは、機材の性能をいかんなく発揮しているように思われる。
 それにメーカー自体も、大型デジタル一眼レフの性能を必死で追いかけているように思われる。ニューモデルがでるごとに性能がガクンとあがっているようだ。
 怖いのは、故障だ。まだ購入して一年もたっていないから、ここは未確定部部分だ。オリンパスってつまらないところが、壊れるのよね。予想されるのは多分ストロボかな。
 デジタルペンは、結構使えるぜ!。

四条, 2011年1月22日
OLYMPUS PEN E-P2,14-150mm/f4.0-5.6
ISO100,露出補正-2/3, f4.7,1/5, iFinish

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PEN LIFE160. やれやれ!

2011年01月26日 | Nagoya city
 E-mobileは、製品を交換してもらって、ようやく動くことになった。MacbookAirを購入してから、データの転送や無線ルータの交換で、メールが使えるようになったのが5日目である。無線LANにすると、それぐらいの時間がかかるということを、肝に銘じておいた方がよさそうだ。
 さて京都も、今週末は、雪マークが二日間も出ている。こんどは本当に大晦日並みに降りそうだという都会人的楽観的な期待をしている。もちろん通勤に使用している新幹線は大幅に遅れるし、仕事のスケジュールはくるうなど良いことはないが、そういうときは早々に居直って、撮影の徘徊でもしているほかない。
 大学もようやく全ての授業がおわり、成績表も提出したので、個人的には少しホッとしている。もちろんまだ卒業制作や展示があるので、学生達は徹夜続きでパソコンに張り付いている。こちらは、ようやくたまっている論文に着手できそうだ。
 AirLANといい、大学といい、やれやれの世界です。早く論文を書き上げて、疲れもたままっているので少しばかり休息したいというのが個人的心境です。

名古屋市瑞穂区,2011年1月16日
OLYMPUS E-PL1,M,ZUIKO17mm/f2.8
ISO1600,露出補正-1/2,f2.8,1/4,iFinish
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PEN LIFE159. E-Mobileは不良品が多いのか!?

2011年01月25日 | Kyoto city
 前回私流デジタル・ペンの使い方を書いた。その方法で撮影すると、今日の画像になる。
 スポット測光で画面の一番明るい部分を測定すれば、室内まで綺麗に写り、夜空はより黒くなりくっきりとしまるので申し分ない。これを評価測光にすると、空の僅かな明るさまで測定してしまい、室内が露出オーバー気味になるのである。たったそれだけのことで、画像の方は随分変わってくるから面白いものだと思われる。
 話題は変わるが、あの宅急便利用ほどうっとおしいてものはない。昼であれ夜であれ、荷物を届けに来るが、そのためにこちらは仕事をつぶして家にいなければならないときもある。宅急便まかせにしている製造メーカーは、こちらの受け取る苦労がわかってんのかい????と言いたい。
 実はMacbookAirとともにE-mobileをつけた。このE-mobileが不良品だったわけだ。メーカーに電話したら長く待たされたあげくに、ああっやっぱり、ということで即交換になった。なに!そんなに不良品が多いのか!!?という空気。その製品交換のために、明日の午前中は家にいることを余儀なくされた。サラリーマンならば仕事にでかけている時間だ。それに夜も仕事で、家に帰るのは12時頃だというのはざらだろう。一体いつメーカーの製品交換におうじればよいのだろうとかと思う。
 そうなるとE-mibileは、不良品が多いのではと推測している。E-Mobileにはご注意あれ。できれば是非他のメーカーも試みよ。製品を購入したヨドバシカメラのブースで交換してくれれば、私としては仕事の帰りによれたのだで、このほうが簡単だったのだが、それはできないというのがメーカーの言い分だ。
 不良品があれば店頭で交換できるようにすべきだ。それがこれまで日本で行われていた商業習慣なのだから。

新京極, 2011年1月22日
OLYMPUS PEN E-P2,14-150mm/f4.0-5.6
ISO100,露出補正-2/3, f4.1,1/30, iFinish
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PEN LIFE158. 私流ペンの撮影方法

2011年01月24日 | Kyoto city
 私流デジタル・ペンの撮影方法というのがある。少し紹介しておこう。
 まず撮影モードをiFINISHにする。これは結構発色がよいので必ずこのモードに設定しておく。 このモードが登場してきたおかげて革新的に色がよくなったといってよい。E-P2やE-PL1は、このモードを搭載している。 言い換えればこのモードのないE-PL1はお勧めできない。
 オリンパスの適正露出は全体にオーバー気味であると私は感じている。もちろんそれは全体としては過不足ない写りなのだが、オリンパスの適正露出では被写体の色がよくでないと私は思う。特に紅葉の時はそうだった。そこで露出補正を-0.5~-0.7位にいつも設定している。
 測光方法は、いつもスポット測光を使用し、私が特に撮影したいところの露出だけを拾って撮影している。露出でやっかいなのが空である。空が入ると被写体が相当オーバー気味になり、もちろんそれはそれでオリンパス流に適正なのだが、いかんせん発色が悪い。とくに冬のどんよりとした空のトーンなどは、ときには白く飛んでしまうことがある。それではつまらない。私はよく空の光をスポット測光で合わせることが多い。今日の曇り空の画像もそうだ。
 その他にE-P2だとデジタル水準器を表示させておく。これは撮影の時に結構煩わしいが、やはり水平垂直がとれていると見た目に安定感が得られる。
 こうして撮影してきた画像をこのブログで紹介してきたわけである。

銀閣寺, 2011年1月22日
OLYMPUS PEN E-P2,14-150mm/f4.0-5.6
ISO100,露出補正-2/3, f8.1,1/250, iFinish
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PEN LIFE157. デッサンの気分

2011年01月23日 | Kyoto city
 さてデジタルペンのズームレンズの周辺部はどれぐらいの解像力があるだろうか(笑)。
 28mm相当の広角側で大きなテーブルを中心に入れて撮影し、画面の隅に人物を配置した。その隅の画像をトリミングしたのがこれ。もっともPhotoshopで修正したので、出来映えはわからなくなってしまった。というよりこのあたりがデジタルの本領発揮というべきだろう。ブログぐらいではなんとか見られる画像にしてくれる。こういうときデジタルペンの顔検出機能が役に立つのだろう。
 二人とも一寸目がとまる美人なのだけど、左側の方が写真写りがよい。私流に言わせれば、というよりはしげしげと頭を観察すると、多分頭蓋骨の形が綺麗なのだろう。もうちょっと胸元を開けてくれると、体全体がバッチリわかるかも(笑)。
 昨年から少しクロッキーの裸婦デッサンを35年ぶりに再開したので、どうも観察する目線が、体型をおいかけるようになる。例えば、あのお姉さんスレンダーだけど、立派なケツだなぁーといった具合に、コートの上からでもわかってしまうぐらいだ。ようやく昔のデッサン感覚が少し戻ってきたようである。
 デッサンを再開した理由は、実は誰しもがやるように老後に絵を描いて暮らそうという気分なのである。その気分がデジタル・ペンと大いに関係がある。
 従来ならば、悩み抜いて揃えた一眼レフ・システムを担いで、がつがつと街を徘徊したわけだが、デジタル・ペンにしてから、そういう写真家的浅ましい根性がなくなりつつある。むしろ絵を描くためのメモ或いはイメージ・ツールとしてのデジタル・ペンなのである。今の私の旅の主目的は、少なくとも撮影ではないのである。
 フォトグラファーでもない限り、私たちの写真の位置づけは、副次的なのだろう。そんな気分のところへデジタル・ペンがすっと入り込んできたようだ。

四条, 2011年1月22日
OLYMPUS PEN E-P2,14-150mm/f4.0-5.6
ISO800,露出補正-2/3, f4.1,1/60, iFinish
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PEN LIFE156. MacbookAirを購入した

2011年01月22日 | Kyoto city
 MacbookAirを購入した。あわせてemobileにも入り無線ルーターを受け取った。LANの環境がないところで使おうというわけだ。
 MacbookAirを立ち上げ、初期画面の指示に従って他のMacから情報の転送をAirLANで開始したら、これがとんでもなく遅いのである。もともとiPhotoなどの画像データが入っているためかもしれないが、一晩かかってもまだ1/4にも満たない転送速度である。おそらく三日がかりであろう。しかたがないので、しばらく放置状態だ。
 だからまだPCの設定もできないわけである。というか転送が終われば設定されているはずであるが。コンピュータの名前を”Airforce1”としようかなどと考えいたが、どうなることやら。
 ブログの方は、あまり良い画像がないので、ライツ・テレエルマリートの画像である。奥の寺院にピントが合い前面はぼけている。大変綺麗にボケた上品な写り、そして少し面倒なピント設定と、一長一短である。お古レンズにお寺さんは、よう似合いますやろ(笑)。

左京区法皇寺町,2011年1月6日
OLYMPUS E-P2,Leitz TELE ELEMARIT90mm/f2.8
ISO200,露出補正-1,f14,1/800,iFinish
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PEN LIFE155. 寂しい限り

2011年01月21日 | Kyoto city
 仕事が遅くなり、家に帰って風呂に入り、ようやくPCの前に座ると、もう日付が変わっている。このブログも1日飛ばしてしまった。
 今年の冬は、シンシンと冷える毎日である。今が一番寒いときだ。あと二週間もすると寒さが緩んでくることを期待したい。
 いつもこの時期は、通し矢のカットでつなぐのだが、今年は入試ででかけいいない。だから新しい写真の在庫がなくなってしまった。古い写真をひっくりかえすか、それとも週末当たり撮影に出かけるかである。だが寒くて必要なとき以外は、布団にくるまっていたいところである。
 手元の水割りがなくなってきた。寒いと書きながら、水割りを飲みながらブログを書いている。
 そういえば、名古屋でなじみのパブが今月で店を閉めるという電話があった。それまでにゆかなくちゃ。
 それにappleのS.ジョブスも病気で役職をしりぞいている。なにか、なじみのものが、一つずつはがれ落ちてゆくように思われる。それは寂しい限りである。

名古屋市瑞穂区,2011年1月16日
OLYMPUS E-PL1,M,ZUIKO17mm/f2.8
ISO1600,露出補正-1/2,f2.8,1/30,iFinish
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PEN LIFE154. ハンドルネーム

2011年01月19日 | Kyoto city
 このブログも3年半は続いている。あきっぽい私の性格からすれば異例である。
 ところで私は、ハンドルネームを使用していない。ハンドルとは操作するという意味だと思わけるが、ウィキペディアの解説によれば「実名を秘匿することで、現実世界においての人身攻撃を防ぐ」、とある。
 幸いにして私は人身攻撃の類は少ない。といってもちろん皆無ではない。ブログではないが、随分前に私のメールアドレスに、悪質な詐欺メールが届いたことがある。もちろん無視して、そのまま警察へ情報を送ってあげた。文面は立派な(笑)詐欺メールなのだが、どうも送り主は小学生ではないかと、当時の私は推測していた。どこか切り貼りで組み立てた感じの文章の構成が若いのである。
 この一件がその後どうなったかは私の興味外だが、パーソナルネットワーク社会は刑事事件になると、プロバイダ経由でさかのぼれば意外に簡単に身元が判明してしまう。こんなに捜査の楽な犯罪も少ないだろうと推測している。
 もう一つハンドルネームを使う理由は、ネットワークコミュニティが仮想社会だからだろう。SNSのセカンドライフのシムを制作していたときに感じたことだが、日常の自分とは違う別のライフスタイルを味わいたいとする気分がある。たしかにアバターは格好良く振る舞い、どこか映画を見ているようだ。だれでもが俳優になり虚構の世界を堪能できるわけだ。
 雑な話題で話がそれた。さて私が、ハンドルネームを使用しない理由だが、その理由はない(笑)。あえていえば面倒。さらに私の公式ホームページからこのブログにアクセスできるので私の正体はバレバレである。それにアクセス数の少ないブログだという気安さもある。さらに言えば、学術論文を実名で書いているので、今更ハンドルネームを使う気分ではない。まあ私にとってこのブログは、名刺代わりといったとこだろう。

宮川町,2010年1月8日
OLYMPUS E-PL1,M.ZUIKO DIGITAL17mm/f2.8
ISO1600,露出補正-1/2,f2.8,1/30,iFinish
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PEN LIFE153. 早々に寝る

2011年01月18日 | Shinkansen commuting
 結局、日・月と雪に見舞われたが、ロードは機能していたわけだ。所定の時刻にはつかないが、運休することはなかった。忙しい週末をなんとか乗り切った安堵感があった。雪も随分少なくなった。今日は10分遅れぐらいで京都に帰れた。次第にいつものペースに戻りつつあるようだ。
 疲れ果てたので今日はブログを書く元気も意欲もない。この辺でおいとまします。寒いので、早々に寝ることにする。

米原-岐阜羽島,2011年1月17日,14時28分
OLYMPUS E-PL1,M,ZUIKO17mm/f2.8
ISO200,露出補正-1/2,f8,1/750,iFinish
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PEN LIFE152. 移動空間

2011年01月17日 | Shinkansen commuting
 今週末は共通一次試験と雪で記憶に残る週末となった。おかげで新幹線は遅れに遅れ、普段は足早にすぎさる風景も、 窓にデジタル・ペンを置き、じっくり眺めながらの移動空間であった。
 私の昔の記憶では、これぐらいの雪は毎年あったと記憶しているが、暖冬続きの影響で忘れていた風景が戻ってきたかのような案配である。昔はこれぐらいの雪と寒さは、当たり前だったと記憶している。
 だから、最近では雪が降ると、踊り出したくなる気分だ。それでも北国に比べれば、毎日屋根の雪下ろしをするわけではないので、お気楽な都会人の感傷だと思っている。
 今日も雪の風景を見ながらの移動空間である。新幹線も比較的空いているのが、ありがたい。ガラスの向こうは至極冷え込んでいるが、こちらは暖かい。そんな落差が、心地よい。

米原-岐阜羽島,2011年1月16日,7時21分
OLYMPUS E-PL1,M,ZUIKO17mm/f2.8
ISO200,露出補正-1/2,f3.5,1/125,iFinish
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PEN LIFE151. 終日雪だった

2011年01月16日 | Kyoto city
 土・日の二日間、大学入試センターの共通一次試験の試験監督をしていた。本学はすべて順調に進み無事に終わったので、私も肩の荷がおりた。試験監督も、ヘマをすればマスコミ沙汰になったり、受験生から苦情が寄せられたりと、結構つらい仕事であるが、そんなものは今回皆無であった。
 実は京都では朝から雪模様であり、行きは名古屋まで50分遅れにもかかわらず、 早起きしたかいがあり試験の時間に迄に余裕で間に合うことが出来た。名古屋では晴れていたので、受験生が遅れるというトラブルは皆無だったのは幸いだった。
 昼前名古屋でも、実に何年ぶりかで雪が舞い始め、夕方には10 cmを超える積雪となった。帰りの新幹線は遅れに遅れ名古屋から京都まで35分で行くところを2時間かかった。
 京都に帰ったら、また雪模様である。この時間に降り積もると、夜間の冷気で雪が凍結し、明日の朝は歩くのが難儀になりそうだ。
 雪は水分を多く含むベタ雪である。今日は終日雪に見舞われた。だけど不思議にも受験だけはスムーズに進んだのである。
 今日の日曜日は、三十三間堂の通し矢もあり、それに雪だから被写体も多く、楽しみな一日だったと思うが、私は撮影に出歩けなかったのは、少しばかり残念だった。だが試験監督が無事に終わったので、ホット一息付いている。
 
名古屋市瑞穂区,2011年1月16日
OLYMPUS E-PL1,M,ZUIKO17mm/f2.8
ISO1600,露出補正-1/2,f2.8,1/30,iFinish
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PEN LIFE150. ゆるりと地道に

2011年01月15日 | Kyoto city
 ブログもMacのダウンから立ち直ってからは毎日書いている。まあ書けないよりは、文章を書き連ねるほうが、精神衛生上少しはよいのかもしれない。
 世の中にブログは、数多くあるが、よく話題が何年もつきないと思う。実は 私もそうなのだが。、書いている人間の意識は変わらなくても、世の中が変化するから、そんな変化を追いかけていれば、なんとはなく話題が続くのだろう。
 昨日から来週の月曜日までヘビーワーク続きだ。ようやく1日目が終わった。週末は、もちろん休みではない。ペースが狂いそうだ。それに明日は雪マークがでているはないか。はたして新幹線が動くのだろうか?
 難儀なことだ。それが終わったらまた投稿論文の執筆!、いやこれは考えない方がいいや。
 ヘビーワーク週末がすみやかに終わることを期待しつつ、ここはゆるりと地道にゆくほかない。ライツ・テレエルマリートは上品なボケ方だ。

宮川町,2011年1月5日
OLYMPUS E-P2,TELE ELEMARIT90mm/f2.8
ISO200,露出補正-2/3,f4,1/200,iFinish
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