いつもオーセントホテルに泊まる前に朝食の買い出しをする。
ホテルレストランの朝食は午前7時からだから、朝早立ちのとき、そして寝坊したときは朝食にありつけない。私は、いつもそのどちらかだ。幸いホテルや小樽駅にはベーカリーがあるので便利だ。あとは駅前のスーパーで珈琲や果物などを調達すればよい。それがトップ画像の滞在日数に応じた私の朝食メニュー。
オーセントホテルは、大浴場が17時〜23時まで入れる。だからフロントで鍵をもらったら、その足で大浴場に直行。猛吹雪の世界から戻ったときは先ず風呂!。それから外で夕飯。だから部屋のバスタブは一度も使わなかった。寒い土地でホテルの大浴場が大変便利だと痛感させられた。
猛吹雪で閉じ込められたら部屋で仕事をしよう。実際そうしていた。雪国は、猛吹雪が必須だ。だから部屋ぐらいは快適にすごしたい。しかしこのホテルはインターネットが遅い部屋がある。実際私の部屋がそうだった。そこで並びにあるモスバーガーが高速接続できる。
それに斜め前にローソンがあり、街を見ながらのテーブル席や喫煙コーナーがある。そんな立地の良いところにあるのも、このホテルの魅力だ。5泊の滞在はとても快適だった。
因みに観光客が泊まりたがる運河沿いの瀟洒なホテルの周囲は何もない。だから猛吹雪のなかを遠くのコンビニまで歩く。それはいやだな。
6目の朝日曜日、予報通り猛吹雪は収まった。また翌日から猛吹雪予報だから家へ帰れるのはこの日しかない。というのも私が滞在中に、鉄道や空港バス、飛行機は終日欠航だったことがあった。
しかも日曜日は、大学入試センター試験がある。関係者は頑張って交通網の維持に努めるだろう。私は、それに便乗して帰ろうというわけだ。
だから新千歳でpeachの座席についたときは、やったぜの気分だった。しかしアナウンスで燃料系に整備を要する必要があり本便は欠航!。従って全員下りろというわけだ。
長い空港の通路を戻る途中で、次の便をスマホで予約しないと席がなくなる。スマホで最終便を予約できたが座席の指定ができない。荷物を受け取りカウンターに行くほかない。それに最終便だから帰ってから食べるところがないのでサンドイッチを調達しよう。チケットは変更可能だ。気候変化が激しいときは間違っても便の変更ができない格安便を取ってはならない。北国で便は変更することが前提だ。
無事関空第2ターミナルまで戻れたがリムジンバスは減便。京都まで私鉄乗り継ぎで15分ぐらい早く着くが、カートがあるので乗換が面倒だ。ならば1時間弱を空港で過ごそう。そこでMac Bookをテーブル代わりにし、除菌シートを広げ、調達した食材で空港ディナーだ。これで当初京都駅のピザ屋で夕飯を食べる目的は消え去った。
そんなイレギュラーな事があるから旅は、面白いのだが負の要素もある。帰ってから体重を量ったら3kg以上増えた。外食は栄養価が高い。家に帰ったから足繁くジムに通いダイエットに励む日々。寒いから痩せにくいんだよね・・・。
小樽オーセントホテル、関空第2ターミナル
iPhon13pro
1)ISO320, 焦点距離25mm,露出補正0,f/1.5.1,1/50
2)ISO125, 焦点距離50mm,露出補正0,f/1.5,1/50
3)ISO32, 焦点距離26mm,露出補正0,f/1.5.1,1/111
4)ISO64, 焦点距離26mm,露出補正0,f/1.5,1/100