そんな冗談はさておき、魑魅魍魎・複雑系の魅力もあるが、やはり骨格と筋肉のつき方というクロッキーの基礎が魅力としてあるだろう。それから空間感や体全体の表現かな。わずか5分単位のポーズでは、描く手が勝手に動き、そうしたことは忘れているが。
まあまあ描けたと思うときは、ドローイングの機会が習慣的に行われている時だと思われる。やはり手を動かすことが日課となるぐらいでないと、あかんのとちゃうやろか。
そういえば、愛用のイエローブックも最近は、持ち歩くだけで、スケッチを描いていない。それでは大変まずいと思い始めている。ならば今後は、強引にテーマを決めて手を動かすことに努めよう。行き帰りのバスの中で、文庫本など読んでいる場合ではないな。
ところで個人的な用事で三日ほどこのブログは、お休みします。
A4サイズ,2011年8月20日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm,f2.8.
ISO1000,露出補正+1,f5.6,1/100,i-Finish