水中の撮影以前に、中世浮力だの残圧だのインストラクターとはぐれないようにとか、なかなか気を使うことが多いので目下撮影は二の次なのだけど。
それでも水中撮影機材については少しだけ勉強していて、Recseaのアルミ削りだしハウジングをダイバー達はお奨めしているんだけど、個人的にはあれはいやだなと思う。それにカニの爪みたいなストロボアームもいただけない。水の中では重さがないとはいえ大体でかすぎてかさばるのだよ。だからダイバーお奨め機材は好きになれない。
個人的には、フィルム時代のニコノスが小さくてとてもよかったのだが、今のハウジングで済まそうというコンセプト自体が私は大嫌いなのだ。だから今でも小さな水中専用カメラでも出さないだろうかと思う。それをBCDにグリップで付けておけば身軽に動けて大変に具合が良いと思う。
私は水中画像は、あとでPhotoshopで大いに加工するので、光データとして記録されていれば十分だという考え方なんですね。だからRAWで撮影しておけば十分。大体水中は、目に見えない浮遊物で解像度や色が落ちるのは必須ですから後加工ありきの水中撮影です。つまり後加工派です。
だからNikon CoolpixAW130のハウジング無しでアドバンスドオープンウォーター対応の水深30mなんて言うのは魅力的ですね。やはり水深40mというのがレジャーダイバーの限界深度ですから、それ位はカバーしてほしい。あと一息なんだけど。つまり私は撮影機材は、ハウジング不用派なんですね。次回はこの機材を持参しようかな。
沖縄県・宜野湾市 ポイント・トロピカルビーチ
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO DG9-18mm/F4.5-5.6
ISO200,焦点距離18mm,露出補正-1,f/7.1.1/60