エラストマー

まぁ～何です。「ゴム」ってヤツぁ～面倒で、直ぐに硬くなったり磨耗したり。

先日の「generation」：http://blog.goo.ne.jp/ducati-mu/d/20101215
実は「デスモ」のせいでも無いんでしょうけど、その振動のせいかはたまた
ガソリンを入れ過ぎたせいなのか漏れるんですよねぇ・・・。ゴムから。。。

まっ、古いタイプの発電機ですから燃料キャップのパッキンが硬化したせいであることは
間違いないのですが、面倒です「ゴム」。

早速、耐油性のゴムパッキンを売ってるであろう地元の部品屋を廻るもそれが中々
売ってないんですよねぃ・・・。

いくら地元だからって「山下ラテックス」さんに相談したところで「超薄々0.02mm」とか
「イボイボ付き」とか、挙句には「装着感ゼロ」とか言われても、厚さは2mm以上は
欲しいしイボイボだと尚更漏れちゃうし、ましてや装着感は欲しいところだし。。。

そんな「山下ラテックス」に相談するまでもなく案外、簡単にホームセンターなんかで
見つかりましたですよ「エラストマー」。

正確にはゴムではなく「熱可塑性エラストマーシート」（日本マタイ㈱製）



パッと見ぃは「ゴム」そのもの。磨耗に強く低温特性を持ち耐油耐ガソリン性能。
屈曲運動にも優れた耐久性を示し、引き裂きにも強い。（日本マタイ㈱HPより）


まるで「山下ラテックス」さんが作るゴム製品に求められている条件そのものでは？
（って、耐油耐ガソリンは必要ないか・・・）

ってな話はさておき早速、古くなったパッキンから模りデザインカッターで切り抜き
お手製パッキンを製作。。。

後は「注意書きに従い正しい使用方法で装着しましょう」ってとこでしょうか。


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