もう、女子が居るご家庭では「雛飾り」も済んでますかねぃ。。。
元は「人形遊び」だったものが「雛遊び」となり「雛祭り」。平安期には川で雛を流す「流し雛」という
「災厄除けの守り雛」として祀られる様になったとか。
そんな、土花亭でも恒例の「雛飾り」はもう済んではいるのですが、飾るのは当然、土花吉の妻の役目。
何故なら、そこには頑なに拘りごとがあるようで。。。
先日も、たまに行った量販店で今時の「雛飾り」を見ようということで、凄く立派で高価な雛人形を
二人で見ながら、土花吉:「なっ。右やろ?」すると、土花吉の妻:「ほんまや・・・」(リアクション、薄っ・・・)
以後、土花亭の雛飾りを並び変えるわけでもなく、例年通りの「左に男雛」・・・。
実はこれ、決して間違いでもなく言うならば「古式」の並べ方らしい。
土花吉の妻にとってみれば、小さい頃から今は亡き母が並べる雛人形が、間違いなく
男雛が左で女雛が右と記憶し、土花吉が指摘しようがそこは、アレ。。。
軽ぅ~く流す「流し雛」ってとこでしょうか。。。