土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

motoGP第16戦オーストラリアGP・決勝結果

2013-10-20 | 【motoGP】

昨日の予選の最中、久しぶりに「カピロッシ」の姿を見たかと思うと少し様子がおかしい・・・。

ブリジストンのスタッフと何やら神妙に話をしているかと思えば、暫くすると各ピットへ出向き

難しそうな話をしている。「はっはぁ~ん・・・。タイヤか?タイヤが持たないのか?」

案の定、予選後にレースディレクション。

ここフィリップアイランドは舗装をし直したため、予選タイムも上がり各ライダーの印象も良くなった。

しかし、その反面新しい舗装はブリジストンタイヤの寿命を縮め、とても27ラップ持たないことが判明。


↑ 17ラップ走行後のブリジストンのバトラックスリアタイヤ。完全に左側が壊れてます。

そのため決勝レースでは何と、マシン交換を義務付け(タイヤ交換で良いと思うのですが・・・)

ラップ数も27ラップから26ラップに変更し、14ラップ以上の走行を禁止しフラッグツゥフラッグ方式と発表。

しかし、決勝当日。朝のウォームアップ走行で14ラップどころか10ラップ持つか持たないことが判明。

再度、ドルナよりレースディレクション。

26ラップを再度、19ラップに短縮し9ラップ若しくは10ラップ走行終了時に必ずマシン交換をすることと発表。

そんな、すったもんだの2度の「レースディレクション」による混乱が予想される決勝レースが始まる。

 

10ラップのスプリントということで各ライダーのペースはいつもより速いように感じる中、マルケスにミスが・・・。

っと言うか、マルケス陣営のミスと言うにふさわしい完全にピットを含めたミスだと思う。

9ラップでも10ラップでもない「11ラップ」終了時ピットインでマシン交換をするマルケス。

当然、黒旗が出て失格です。。。

可愛そうと言えば可愛そうかもですが、これがレース。ルール、レギュレーションがあってこそのレース。

では、決勝結果。。。

1. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 29m 7.155s
2. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 29m 14.091s
3. Valentino Rossi ITA Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 29m 19.499s
4. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 29m 19.615s
5. Alvaro Bautista ESP Go&Fun Honda Gresini (RC213V) 29m 19.668s
6. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 29m 35.418s
7. Nicky Hayden USA Ducati Team (GP13) 29m 40.108s
8. Andrea Iannone ITA Energy T.I. Pramac Racing (GP13) 29m 42.217s
9. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (GP13) 29m 42.259s
10. Randy De Puniet FRA Power Electronics Aspar (ART CRT) 29m 44.581s
11. Aleix Espargaro ESP Power Electronics Aspar (ART CRT) 29m 53.254s
12. Colin Edwards USA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 29m 55.304s
13. Yonny Hernandez COL Ignite Pramac Racing (GP13) 29m 57.066s
14. Hector Barbera ESP Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* 29m 57.153s
15. Danilo Petrucci ITA Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* 30m 5.873s
16. Luca Scassa ITA Cardion AB Motoracing (ART CRT) 30m 5.946s
17. Claudio Corti ITA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 30m 15.260s
18. Michael Laverty GBR Paul Bird Motorsport (ART CRT) 30m 34.385s
19. Lukas Pesek CZE Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* 30m 38.248s
20. Hiroshi Aoyama JPN Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* 29m 33.585s
21. Damian Cudlin AUS Paul Bird Motorsport (PBM-ART CRT)* 30m 52.751s
Bryan Staring AUS Go&Fun Honda Gresini (FTR-Honda CRT) DSQ
Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) DSQ

尚、次戦もてぎは10月27日(日)が決勝です。

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