ここ数年はもはや末期状態。
誰が操ろうが言うことをきかないマシン。(多分、ストーナーが操ったとしても・・・)
走れるラインはたった1本で、少しでもそのラインを外そうなものならば何処かへ飛んで行きそうなマシン。
「雨だと曲がる?」。。。そう言えば以前、ロッシが吐き捨てた言葉「ずっと雨の決勝だとウチはチャンピオンさ(笑)」
その昔はコーナーリングマシンとまで言われたドゥカティをパワーのみを追求し直線番長へと変身させ
「最高速では負けません」と言えたのも数年前まで。
今や曲がらない、直線でも遅い、勝るのはその爆音のみ。
アプリリアからダリーニャを引き抜こうが、再生までは数年を要するであろう今のドゥカティ。
イタリア人以上にドゥカティを愛し続けたヘイデンが去り、ドゥカティを愛せないイタリア人が残り
それに奇人変人のイギリス人が加わったところで・・・。
「ドゥカティ キチガイ」が名の由来の「土花吉」があえて申します。
「赤の終焉」。。。GPからの一時撤退を望む・・・。