丁度、一月前に書いた「撫子」。。。
正直、ここまで上り詰めて来るとは思っていなかった・・・。接戦に次ぐ接戦。
準々決勝オーストラリア戦の後、川澄は敗者のオーストラリア選手たちの敗戦後の態度を称えた。
そして準決勝、イングランドのオウンゴールをとなるボールにラストタッチしたのはその川澄。
阪口に抱き着き、背中で歓びを表す彼女。
そう、彼女のこのラストタッチで、子供の頃から憧れ追い続けて来た「背中」をW杯の決勝のピッヂで
押し上げ、私たちも再び観ることが出来るという歓びを味わうことが出来る。
そして、今大会で多分、最後かも知れないこの二人の背中は試合後何を語ってくれるのか。。。
撫子たちには試合の結果云々より、宿敵アメリカとのサッカーを心行くまで楽しんで貰いたい。