只今、地元FKI県では蟹シーズン真っ只中で、蟹を求める県外ナンバーの車が目立つような季節。
先日の越前海岸では珍しくセイコガニやガサエビ等買い求め、夜の食卓に並べたり。
しかし何です。。。私の子供の頃なんざぁ~、雌のセイコはオヤツ代り。
学校から帰って先ず子供のすることと言えば冷蔵庫を開けること。
そうすると居るんですよねぇ、「腹減ったらコレでも食っときな」のボールに入れられたセイコがドンと。
仕方なく、その小さな足をパキっと折って、しゃぶりながら身を吸ってたもんです・・・。
そんなセイコガニも今や高級食材。
一丁前にタグなんぞ親指に嵌めやがって、こちらを睨むほど出世し、まるで立場が逆転したようで。
しかし、高いですねっ・・・。雄のズワイなんざぁ~何処か遠くの国の王様にでもなったような手の届かない存在。
まぁ、一時期の乱獲のせいもあってのことで仕方ないのですが、オヤツ代りにカニを食ってた頃が霞がかかり
懐かしくも思えた「冬霞」。。。