昔のモンツァでのF1なんざぁ~、そのティフォシの熱狂的なことは有名で。。。(今は知らないけど・・・)
先日のムジェロでのロッシマニア(ティフォシ)も凄いもので、サーキットは黄色一色に染まり、いつもの黄色い
発煙筒が焚かれる。
表彰台での二人のスペイン人に対してのブーイングは酷いもので、その分唯一、面目を保ったイアンノーネに対しての
歓声は一際大きかった。
そんなムジェロ。レース前にはロッシが地元イタリアのメディアを通じて「全てのGPライダーに対して敬意を払って欲しい」と訴えかける。
しかし、その訴えは今に始まったことではなく毎回のように発するも、相変わらずのムジェロ。
トリコローレの上を走り、トリコローレの上で息絶える。
正直、今回のロッシのリタイヤは誰のせいでもないもので、仕方がないこと。
ホルヘにしてもマルケスにしても良い走りをして、他の誰よりも速かったということは間違いない。
やはりここは、勝者を称えるべきでブーイングは慎むべきところ。
来年はドゥカティに赤いツナギを来たホルヘが走ることになるムジェロ。
「黄色い声援」に埋まる、一部の「赤い声援」はどうなるのか。。。微妙な処。