越前町織田を後にR365を暫く走る。越前海岸梅浦に出る手前で右折し林道へ入る。
道幅は3mぐらいで結構、荒れている。
1.5Kmぐらい進んだ所にある、多分ここが唯一駐車出来るスペースであろうところに車を止め林道を徒歩で歩く。
駐車スペースから少し下りたとこにある鉄板の橋の手前で、既に遠くに観える「布ケ滝」。
一応は腰に熊よけの鈴をぶら下げ、先行する土花吉の妻。
コンクリート舗装はしてあるものの道は荒れ果て、上り難い道を徒歩で約5分。滝つぼに到着。
確かに滝つぼ辺りは木陰で涼しい。。。
雨が少ないせいか水量は控えめの、それでも落差30M超の立派な滝。
水を求め、観たこともないようなトンボが飛んでいたりする森の中。
トンボは写真に捉えることは出来なかったけど、蝶は捉えることが出来た。
帰宅後に早速、昆虫図鑑(ネット版)で調べてみると、「ツマグロヒョウモン」というヒョウ柄が特徴の蝶の雌。
夏場の滝は好きなのですが、滝の傍に佇んだ後の帰りの山道は、やっぱ暑い・・・。