もう19年落ちになってしまった916土花吉号・・・。
当時、土花吉には到底操れないだろうと感じたスペックも現在のバイクに比べりゃ見劣りすほどの性能しか持たない。
ガソリンタンクにも「DUCATI」の文字は無く、サイドカウルのみにしかそのデカールが存在しない1998年最終型916。
いまだに5本スポークに比べチョイ重い純正3本スポークホイールに拘り、当時の原形を保つ。
車検切れでディアブロロッソコルサも油が浮き出し、ガレージ土花亭に眠っていたこの土花吉号の「行く先」。。。
満を持して、車検取得とリフレッシシュのため久方の「土花京」へ。。。
追い寄せる「老い」という波に逆らい後2年、還暦を迎えたあかつきには「赤いちゃんちゃんこ」に身を包み
何とか波に乗る?いやっ、風を切ってみせる・・・。