マルケス曰く「ここ数年では最高のホンダ機だ」と。
昨年、前半はサッパリだったホンダ機が夏季休暇が終わった途端に、まるで別のマシンに生まれ変わった。
そしてシーズンオフの冬季休暇が終わり、新型マシンを投入するやいなや、クラッチローも大満足の新型エンジン。
噂では、そのパワーたるや有り余るくらいの大きさで一旦、そのパワーを下げる作業(電子制御)を行う必要があるとか。
確かに小さいパワーのレベルを上げることは非常に難しく、大きいパワーを下げることは理屈では容易である。
テストでタイムがドゥカティに比べ出なかったのは、未だその段階であることが理由と理解できる。
テスト後半、失速したヤマハ。そして、何やら未だ方向性が決まらずドビ用GP17EVOとホルヘ用GP18の
2種類のマシンを走らせているらしいドゥカティ。
それに比べホンダは一歩リードで、「今年もHONDA機強し?」ですかねぃ。。。