近くても遠くに感じたり、遠くても近くに感じたり。。。
只今、「近くて遠い国」で開催中の五輪。
昨日は、表彰台の真ん中に「日の丸」が上がり「君が代」が流れた。
早速、地元では一部、「平昌で君が代が流れるなんて屈辱だ」と不快感を示す。
五輪憲章には「決して国同士、国家間の競争ではなく、あくまでも競技者間の競争である」と示されている。
確かに、その競技者の出身国の国旗が掲げられ、国歌が流れることに疑問を呈するものも居るには居るが
五輪以外でも世界のモータースポーツを含むスポーツ競技の表彰式のそのほとんどで、そのような形がとられている。
しかし何故、彼らは素直に勝者を称えることが出来ないのか。。。
我々、日本人は73年前に核を落とされ、多数の日本人を失いその後、占領下におかれた相手国、アメリカに対し
スポーツ競技において、日本で星条旗が掲げられアメリカ国歌(星条旗)が流れても、屈辱だとは思わない。
流石に、胸に手を当て合唱はしないが勝者を称えることを忘れない。
民俗性の違いと言えばそれまでですが、いつまで経っても国際社会に馴染めずにいる「近くて遠い国」。
手を差し伸べたところでその手を叩き返し、耳元で話しかけたところで聞く耳を持たない国。
やはり、手も届かず声も届かない「遠い国」なんでしょうね。。。
そんな、少しばかり遠い国からエアメールが届く。
Malaguti用のアクセサリーが「バンコク」から10日という日数をかけて、忘れた頃に。。。
やっぱ、遠い国なんですね。。。(笑)