前日の夕刻に、何やら「GSの電話番号を教えてくれ」と土花亭のピンポンを鳴らす隣のおいちゃん。
土花吉の妻が対応し、てっきり灯油の配達でもしてもらったのかと思ったら明くる日、それが
バイク用のガソリンだったことが判明する、明くる日の早朝の又もやのピンポンで。。。
おいちゃん曰く「昨日の夜、ガソリンスタンドに来て貰うてガソリン入れてな、今朝エンジン掛けよう思ったら掛からんのよ」
「何とかしてくれんかぁ~?」とのこと。
土花吉:「未だパジャマやから後で行くけど、何時にバイクで出掛ける予定なん?」
おいちゃん:「今日はデイサービスの日やから〇時に御迎えが来て、それを見送って〇時過ぎに出掛けたいんよ・・・」
土花吉:「あぁ~今日もおばちゃんデイなんや。。。んなら、〇時前に着替えて行くから待っとってぇ~」
おいちゃん:「分った。。。何とかしてくれ、頼むわ」
土花吉:「分ったでぇ~」っで、約束の時間に行くとお待ちかねの「おいちゃん」。
ところで「おいちゃん」、昨日ガソリン持って来て貰ったって、いくら払ったん? (2,700円かなぁ~・・・)
何リッター入ったん? (5リッターかなぁ~・・・)
へぇ~・・・配達料として2千円くらいとるんやぁ・・・。(そうみたいやなぁ~・・・)
ってな会話をしながら、何とか圧縮の抜けかけたエンジンをキックで始動。
そして、暖気後その辺を試乗し一旦、エンジンを切ってセルでエンジンが掛かることを確認でOK。
「おいちゃん。出掛けた序にいつものバイク屋さんで診て貰った方がええわぁ」
「相当、圧縮ないみたいやし・・・。もうじき6万キロやし・・・。」
(そうやなぁ~・・・そうするわ。おおきに。。。何かええバイク無いか?・・・)
未だ乗る気なんや・・・(ポツ)