モトGP開幕戦において鮮烈デビューを果たしたオグラ。。。
スプリントレースにおいては前を行くバニャイアの後ろで相当、勉強になったと言い決勝レースではこれ又、前を行くモルビデリの
後ろでも勉強になったと言う。
スプリントレースでの4位より決勝での5位の方が価値が有り兎に角、チームの指示に従い走ってると控えめのコメントに徹底している。
この場でも以前に、2022年モト2チャンピオンを逃したものの「既に最高峰クラスでも戦える筈、早くモトGPクラスにステップアップすべき」
と書いた覚えがある。しかし、彼はモト2でチャンピオンを獲らずしては上がれないと言った。
翌2023年は怪我の影響もありランキングは落ち込む。そして昨年の2024年、有言実行のモト2チャンピオンを獲る。
彼のレーシングスーツには自身の「#79」以外に二つのゼッケンが存在する。右肩には「#74」、左肩には「#48」。
GPにおいての「永久欠番」で、彼が尊敬してやまない「加藤大治郎」と「富沢祥也」のものである。
そして、今週末は第2戦アルゼンチン。昨シーズンは開催されなかったため最新のデーターは各チーム、各ライダー共持ち合わせて
いない。オグラにとっても同じことで、デビュー戦が決してサプライズではなかったことを証明するチャンスかも知れない。
ducakichi・Instagram
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