先日の「何処ぞのプロ野球並?」でも書いたのですが、やはりゴリ押しで今週末のアラゴンを含め残り6戦
ビニャを公式参戦させると発表したアプリリア。
これで、土花吉のアプリリア株も急下落となったわけですが、ミザノでのテストでビニャ自身は高感触を得たとコメントしている。
今まで鈴木からヤマハと並4エンジンしか経験したことのない者が、果たしてすんなりとV4エンジンに移行出来るのかと
疑問を抱きつつも、そこはビニャーレス。彼が発するコメントは話半分に留めた方が妥当である。
アプリリア自体は2023年には常に表彰台に上がれるマシンを造ると公言している。
V4エンジンに慣れのあるテストライダーだったドビについては、開発らしいこ開発は行っていないだろうし
そんな彼もまた、ヤマハサテライトに行くことがほぼ決まったとされる。
成長著しい柿色KTMの次はアプとは期待してものの如何せん、レギュラーライダーのエスパーだけでは開発も進まない。
KTMのテストライダーであるダニのような人材も見当たらない・・・。
面白い話がある。。。そんなアプリリアのCEOは以前からロッシに対してオファーを出し続けているという話。(今、現在も)
レギュラーライダーでもテストライダーでも、どちらでもいいからウチに来てくれと。
承知のようにロッシのGPデビューは1996年、125ccアプリリア機である。その後、125ccと250ccでもタイトルを獲っている。
確かに縁も所縁もあるアプリリアとロッシではあるが、そんな話は夢物語であって先ずは実現しない。
そんな急下落のアプリリアについては前途多難と思われ、今のアプリリアを長年我慢強く開発しながら
やっと報われつつあるエスパーとは違い、2023年までビニャーレスのモチベーションが続くとは思われない。
たまたま庭先で見かけた風景。。。
自身の体の倍以上もある「ストロボカラー」のジョロウグモを仕留めた「カーボンブラックに蛍光イエロー」のアシナガバチ。
この勝利はたまたまであって、常勝ではない・・・。
ストロボカラ-(ヤマハ)のMD:リン・ジャーヴィスはここに来て完全にブチ切れているようで、
「彼はヤマハに居る間、チーフメカニックを2回替えマネージャーまでも1回替えている。」
「チームやメカニックを批判するだけで、自身は何も反省しない。」
「4年半の在籍で僅か8勝で最高位が3位が2回だけ。一度たりともタイトル争いに加わったことはない」
とまで言われてしまう有様。。。
クモ目ジョロウグモ科のジョロウグモを一旦、怒らせると怖いと言われ、微量ではあるが毒を持ち、
ヒトを血が出るまで噛む場合もあるとされる。
ストロボカラーのジョロウグモがヤマハでないことを祈るばかりですビニャーレス君。。。(笑)