例の「チャッピーかチャピィか」の進捗状況を観に知り合いの秘密基地へ。。。
台湾製など無かった時代の6VGSバッテリーもガレージ土花亭から提供した秘密の?バッテリー液で蘇ったらしい。
そしてシリンダーも開け、キャブのOHも終わり初爆確認後、色々と電装関係もチェックを済ませアイドリングも安定。
クラッチに若干の問題はあるものの、ここまでは順調に進んだとのこと。
しかし、敷地内で試乗しようとしたところ吹け上がらずエンストを繰り返すらしい。
丁度、土花吉がお邪魔した時も再度、キャブレターのOHの最中。暫くしてOHが終わったキャブを搭載し、キック数発でエンジン始動。
2スト故、秘密基地内が煙だらけになることを避け外に持ち出し、二人して調子を観るもやはり吹け上がらない。
多分、3,000回転ぐらいから上が回らず当然、パワーバンドにも入らない2ストエンジン。
エアークリーナーに繋がるパイプを外し直接吸気をし、手で吸気加減を調整したりするもダメ。
本人は気化器を疑っているも、土花吉はプラグを疑う。2スト独特のプラグ先端の状況を外して確認し、火花も確認。
問題ないと本人は言うも、しつこくプラグを指摘する土花吉。
二人して意見の分かれるところ、色々と話をして秘密基地を後にする。(レストアって難しいですよねっ)