日を改め、外したインペラを洗浄して比較観察。。。
外した方のオイルシールと接触している所はいつものように腐食してボロボロ。今回は奇妙な事にベアリングと接する面に
深い傷が2ケ所。こんなのは初めて観るけどベアリングが不良だったのか将又、軸がずれていたのか・・・不明。
どうも今回のインペラは対策部品のようで、それに合わせてオイルシールも変わったのかもと期待を寄せる。
ケースへのセット順は悩んだ挙句、オイルシール、カラー、ベアリング、ベアリングにすることに、って言うかこれしか収まらない。
インペラ側、この向きにしかオイルシールが収まらない。そして、ケース裏側は見た目は今までと同じベアリング。
そして組み込んで、マフラーも装着して冷却水のエアー抜き序にエンジン始動。
漏れは止まった模様だけど又、漏れるんでしょうねぃ・・・。
しかし何です。ガレージ土花亭にマラグーティが来たのが2018年のお正月。この6年弱でレギュレーターのパンク1回、
ウォーターポンプからの水漏れ2回。流石は「イタリア娘」手が掛かります。
そんな全然、乗って上げてなくて距離も延びずのほぼ盆栽状態の「Malaguti F12 Phantom」。