上位では欧州カップ、下位では日本カップのような開幕戦に続き今回はどうなるのかと・・・。思っていたら、
何とかヤマハの2人がQ2直行となり先ずは明るい兆しかものPR。
後はドゥカティ勢でヤマハから移籍し、それもいきなり最新型2024年型GP24のオフのテストもせずにぶっけ本番で開幕を
迎えたモルビデリについては、最下位の位置から少しづつは上がって来ている模様。
もう一人、昨年型GP23への順応が遅れ苦戦していたベッツェッキの方もやっと適応してきたようで上向き。
今回はバニャイアよりエネアの方が調子が良いドゥカティワークス。今シーズンはチャンピオンシップに名を連ねなければ来季、マルティンに
ワークスの座を受け渡す羽目になるため、そろそろ勝たなければ。
では予選結果。。。
そして、引き続きスプリントレース。その勝たなければいけないPPのエネア、スタートで下降デパイスが働かず左ハンドルの操作ボタンを
繰り返すも一人、車高が上がった状態でスタート。当然、ウィリーも起こしながら後退。
代わって先頭に躍り出たバニャイア。安定した走りで2位を1秒引き離し周回するも丁度、折り返しを過ぎた時にミスを
犯し4位まで後退。棚ぼたのアプ・ビニャーレス。棚ぼたとは言え、安定した走りで自身初のスプリントレース優勝&アプリリアでの
初優勝を獲得。レース前までは胃腸炎でトイレを行き来していたらしい。
ではスプリントレース結果。。。
尚、決勝の模様はG+で本日24日(日)19:45~生放送予定です。
ducakichi・Instagram
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