正しくロケットスタート、予選9番グリット3列目から一気に危険なPPマルティンの後ろに着け2番手の位置まで駆け上がるバニャイア。
同じく4列目スタートのファビオも5番手まで駆け上がる。やがて先頭のマルティンが転倒で自爆し先頭にたったバニャイア。
そこに襲い掛かるのは来期チームメイトとなるバスティアニーニ。ドゥカティワークスのピットは慌てだし、ジジは苛立ち
ピットボックスからモノタースタンドへ駆け寄る始末。(どうなってるだっ!あいつは!)
因みに、この時点で3位を走行中のファビオの直ぐ後ろにはベッツェキが着けておりもし、ベッツェキがファイビオを抜き3位に
上がり、バニャイアが先頭にたてばバニャイアのチャンピオンは決まる。
しかし、3位のファビオをベッツェキは抜くことは出来ず、何とかバスティアニーニを抜いてバニャイアが先頭でチェッカーを受ける。
ここで分かったのが案外、ドゥカティ内のチームオーダーは徹底されていないということ。3位でチェッカーを受けたファビオは
何とか最終戦まで望みを繋ぐことが出来たけど、エスパー・アプは完全に脱落。脱落どころかチャンピオンシップ3位の座も
このバスティアニーニと接戦となってしまった。(どうもアプリリアのピットの雰囲気が最近よくないせいも・・・)
では決勝結果。。。
尚、次戦最終戦バレンシアは11月6日が決勝です。
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