土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

錆との訣別

2020-09-08 | 【little cub】

この世では訣別したくても出来なかったり、逆に訣別したくなくてもしなきゃいけない時もあったり・・・。

でも、出来るだけ訣別したいですよね「錆」。

一旦、錆びてしまったガソリンタンクとは嫌でも始まってしまう「錆との闘い」。

今年のお正月、「タンクの錆取り」等で復活を遂げたリトルなカブも最近、エンジンが掛からなくなってしまう。

常時満タン状態のタンクの底を観ると、何処から落ちたのかは分からない錆の瘡蓋が貯まっていた・・・。

そのせいなのかは不明ですが一応、キャブの掃除をしたもののここで始動を試みたところで又、同じことの繰り返し。

この際、「錆との訣別」を決心し、タンクをコーティングすることに。。。

使用するは「POR-15 M/Cタンクシーラー 240ml 」。その前に錆取りをもう一度、施す。

序に「少し診てみる2JLやし」で分かっていたTWのガソリンタンクも錆取りを施し、同時進行でコーティングを施す。

っと言うのも実はこの「POR-15 M/Cタンクシーラー 」は一旦、開封するとあまり長期保管が効かない。

なので、どうせならということで2ケ同時に。。。(それでも、1/3ほど余ってしまった)

コーティングも終わり、自然乾燥段階へ。。。その乾燥時間、説明では96時間以上で4日間以上要する。

多分、タンク特有の貯まり部分もあるので被膜厚から考えると、それ以上要すると思われる。

ところで、TWのタンク。。。実はフューエルレベル用の筒の上部にガス抜きの小さな穴が存在する。

コーティングをすると塞いでしまうような小さな穴なので要注意です。

アレっ?穴の左上に何か付着してるような・・・。後で取り除かなければ(悲)

中々、難しいコーティング作業ですが、これできっぱりと別れることが出来るとええんですが・・・。

 

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