先日の「観れてない」のfire tv stickでのアマゾンプライムビデオで観たのは「秒速5センチメートル」。。。
この秒速については色んな意味が含まれているんだろうけど、春の桜の花が散り落ちるスピードであったり
冬の雪が舞い振り落ちるスピードであったり、他にもせつない意味が色々・・・。
しかし、この「新海誠」の作品には度々、カブが登場する。俗にいう「カブれてる」。
確かに画にもなるし、設定が校則でバイク通学が認められるのは車種がカブのみというのも面白い。
実は滅多にアニメ映画は観ない土花吉。それには理由があって、主人公たちを表す画は例に漏れずいつものアレにも
関わらず、バックの風景であったり廻りの画がリアルで上手すぎて、主人公たちと不釣り合いなところに違和感を感じるため。
まぁ~、それが今流なんでしょうけど・・・。
では先ず「秒速5センチメートル」予告編を観て頂き。。。
次に、この「秒速5センチメートル」の重要なエンディングにも使われている、山崎まさよしの「One more time, One more chance」を
カバーした「 hima.cover#59」をお送りして今宵はお別れです。
(hima(陽真)さん、彼女は話題の高校生シンガーです。って、もう卒業したかも・・・)
今作、前作、やっぱりお?ってなります。
で、この秒速の頃のまだ『毒味』のある新海作品が結構好きなわたしなのですが。。。
実はこのあり得なそうなシチュエーションは県立種子島高等学校がモデル、この学校はほとんどの生徒がカブ通学しており学校自体が安全教育を行ってたり、ホンダからも感謝された程なのです。
制服女子高生が集団でカブに乗っている。。なんとも壮観ですよ^^
ところで、実在していたとは知りませんでした「カブ通」。
何処ぞの土花吉みたいに学校に黙って「バイク通」していたのとは違い
「安全教育」まで。素晴らしい。
一昨年 東京・横浜に所用で出かけた時 年甲斐もなく
あの踏切や桜木町駅に聖地巡礼してしまいました (;^ω^)
映画や小説に音楽、その色んなシーンに登場する場所ってのは
訪れたくなるものです。
たまに、イメージとは全く違う場合もあるのですが・・・。