昨日も書いた通り、ロッシにつては兎に角ラップ数を増やし2戦連続の来週のバレンシアに向けてバレンシアで走ること。
それが僅か5ラップ目でM1機が止まる・・・。
これで今シーズン2度目のマシントラブルによるリタイア。3戦連続の転倒リタイアの後の2戦欠場に2戦マシントラブルで計6戦0ポイント。
2年間のドゥカティ時代をよく暗黒の2年と言うが正直、それ以上の最悪のシーズンとなる。
それに比べ、既に終わったとされるM1機と同じ直4エンジンを持つ鈴木機の安定した速さは目を瞠るものがある。
一度のシフトミスでミルに抜かれたリンス。優勝なきポイントリーダーなどと言わせないミルの完璧な走り。
鈴木にGP38年ぶりとなるワンツーフィニッシュをもたらす。これでミル若しくはリンスによる鈴木の年間チャンプも見えてきた。。。
尚、次戦もここバレンシアで15日(日)が決勝です。
ヤマハの凋落酷いものですね。
クワッタの化けの皮は剥がれ
マシンは壊れまくり
戦犯はジャービスでしょう。
頼みのテストライダーロレンソは
他人の為のマシン作りなど
真剣に行うはずも無く
遂にはレギュレーション違反まで行う始末
走る伝説さんは往事の力も無くなり
ビニャはマシンの不満をホザクばかり。
それに比べ鈴菌は素晴らしい
ざまあ見ろビニャてな感じ。
鈴菌万歳
長いこと応援した甲斐がありました。
今年はイキますよ多分。
それに比べヤマハは・・・。
エンジンの基数はビニャ本人も承知してたと思われるし
今どきエンジンの封印を解くとはねぇ・・・。
他からも出てますが、この件は罰金モンでは済まされません普通は。
もう今年も残り2戦。
柿色も安定しつつありますし、来期は柿色に続きアプも伸びて来るかと。
今や3巨頭などという時代は終わりつつあるのかも知れません。
この日曜の夜は相当な温度差があったんで突風が吹いてたでしょうね(笑)
にしてもミルの冷静なレース運びは目を見張るものが有りました
リンスも速いけどちょっとやらかす癖があるのに対しラップをあんだけ綺麗に刻み続ける乗り方はEローソンを思い出しましたよ^^
今のGSX-RRの戦闘力と相まってチャンピオンに相応しい勝ち方でしたね。
加えて中上君は前走のミスからのリザルトは褒めてあげたいです
最後までくらいついてた4位、次も期待してみましょう^^
山葉機を数機、所有し山葉のシステムバスに浸かってる者としては
ここ最近の出来事や現状には肩身の狭いおもいが・・・(笑)
そんな山葉はさておき、同じ直4ですよ~の鈴木機
絶好調ですよねぇ♪
一時期、タイヤに荷重が掛かり過ぎる感の山葉機に比べ
逆に掛からな過ぎると言われた鈴木機がこの速さ。
不思議なもんです・・・。
あぁ、中上。後少しで柿色に近づけたのですが・・・。