「脱穀」の次は「籾摺り」です。。。
「もみすり三年柿八年」でしたっけ?(笑)。そんな時間も掛けれないのですが・・・
色々と調べたり考えた末、すり鉢と軟球で試しにゴリゴリしてみる。。。
ひたすらゴリゴリでこんな感じ・・・。
これを一旦、ザルに移し今度はすりこぎでゴリゴリ。。。それを何度も何度も繰り返す。
あまり強くすると、お米が割れてしまうため慎重に繰り返す。
ザルを振り、小さな籾殻は下に落ち大きな浮いた籾殻は息を吹きかけ飛ばし挙句の果てには
ピンセットで籾殻を取り除く。
一晩掛かりで籾摺りが終わり、やっと「玄米」が出来上がる。
お次はやっと「精米」へ。。。
昔、映画で観た子供が一升瓶を棒で突いてる映像。。。何となく想像はつくのですが兎に角、根気が要る作業。
まぁ~、相当な時間が掛かるだろうし、お米を炊いて頂くのは未だまだ先・・・。
余談:「もみすり三年柿八年」ではなく「桃栗三年柿八年、梅はすいすい十三年、柚子の大馬鹿十八年、
林檎にこにこ二十五年、銀杏のきちがい三十年、女房の不作は六十年、亭主の不作はこれまた一生」(笑)
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